台風ですが猫出勤中。十三夜の月に青衣をお願い。

台風が来るという予報ですが、奈良市内は極めて静かです。
時折強い風が吹いたりするので「お？来たか？」と思ったりもするのですが、たまに雨が降るくらいで、
なんだかモヤっとした感じです。


ご好評の傘はもちろん大雨用にポンチョもご用意しておりますので、嵐がきても安心してACART LIFESTYLEへお越しください。
ところで、傘やポンチョと同じくアウトドア用品としてご好評いただいた折りたたみの「TRUNK’INスツール」ですが、先日当店在庫がすべて完売いたしました。

さすがに冬になるとあまり需要がなさそうですが、これからもうしばらくは運動会や野外イベント、スポーツ観戦などで活躍しそうだったのに・・・。当店としても残念ですし、ご購入を検討していたお客様がいらっしゃったら申し訳無いと思います。
次回入荷は少し先になりそうですが、その際にはまたお知らせしたいと思います。



そんな中ですが日曜ですのでいつも通り猫は出勤しております。
出勤日恒例のブラッシングを済ませ、満足気にお客様をお待ちしております。
このところSAVVY効果か日曜は沢山のお客様にご来店いただいていましたので猫も忙しそうでしたが、こんなお天気ですので今日はおそらくお客様も少なめ・・・。猫好きの方、猫店員を独り占めできるチャンスです！
「毛並みが良い」とお客様からよくお褒めの言葉をいただいている猫ですが、そろそろ冬毛になりかけの今は触り心地もより気持ちよくなっていますよ。

台風の影響でどうなるかわかりませんが、明日10月6日は十三夜です。采女祭があった十五夜を中秋の名月、「芋名月」と呼ぶのに対し、十三夜は「後の月（のちのつき）」「豆名月」「栗名月」ともいいます。


昔から十五夜だけ観賞するのは「片月見」といって忌み嫌われ、十五夜に月見をしたら必ず同じ場所で十三夜にも月見をするものともされていました。十五夜をご紹介したACARTとしても十三夜もご紹介しないわけにはいきませんね。片月見になってしまいます。


十三夜は十五夜に次いで美しいとされていますが、満月ではありません。でも、もうじき満月になる月。そこで満月を「満願」として、十三夜の月は必ず満月（満願）になるという事から大願成就や成功を意味するとされ、この月に願掛けすると成就するという信仰があります。明日もし晴れてお月見ができれば、ぜひ願掛けしてみたいところですね。でも台風でそれどころじゃないですかね・・・。



満月で思い出したのですが、9月半ばには入荷できると思っていた青衣の「満月ポーチ」とその他の商品たち。実は少し遅れているみたいで、10月に入った本日もまだ届いておりません・・・。夏から秋にかけて大丸神戸店や東京・代官山の蔦屋書店、スタンダードブックストアあべのなどなど数々のイベントに参加されているので、少し生産が追いついていないのかもしれません・・・。お待ちいただいているお客様、大変申し訳ありません。また入荷次第ブログにてご紹介いたします。

明日の十三夜へ「青衣が早く届きますように」とお願いしておきます。

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タグ：青衣 十三夜