紙のふくろに気持ちも一緒に入れましょう。

本日のならまち・餅飯殿周辺のお天気は曇りときどき雨。
残念ながらお散歩日和、とはいきませんがそれでも興福寺や奈良公園には奈良の秋を楽しむ人々が少なからずいらっしゃいます。雨は現在ほとんど降っていないのですが、ならまち周辺のモミジやナンキンハゼは今朝までの雨で色を濃くしてより一層美しくなっています。今週末もまだまだ奈良の紅葉は見頃です。

秋といえば、先週木曜日はワイン好きにはたまらないボジョレー・ヌーボーの解禁日でしたね。ワイン通、というわけではありませんがお祭り気分で毎年なんとなく楽しみにしていたのに、今年はその日をすっかり忘れておりました。

とにかく、ボジョレー・ヌーボーの解禁やクリスマスパーティー、忘年会などこれからの季節はお呼ばれや仲間うちでの集まりが増えてくる、という方も多いのではないでしょうか？
今年の忘年会はお友達のおうちでホームパーティー、もちろん手土産を持って行かなければいけない・・・、そんな方へ。
手土産をこんな紙のふくろでお持ちするのはどうでしょう。


その名も「てみやげぶくろ」です。
古来より日本では贈りものをする際、清らかな紙に包んで気持ちを表していました。感謝や礼の心を紙で表現した「てみやげぶくろ」は、普通の紙袋では物足りない方やラッピングをする時間の無い方にもおすすめの、今のライフスタイルにふさわしい袋です。
形は3つ、


wari
サイズ／85mm×270mm×370mm
色／水＋楮（２色使い）
（画像提供：かみみの ～美濃から生まれた紙の道具～）


noshi
サイズ／75mm×190mm×530mm
色／紅葉＋生成り（２色使い）
（画像提供：かみみの ～美濃から生まれた紙の道具～）


kuri
サイズ／150mm×300mm×280mm
色／茶＋楮（２色使い）
（画像提供：かみみの ～美濃から生まれた紙の道具～）

素材はすべてしっかり丈夫な厚口の美濃和紙、価格はどれも1,026円（税込）です。


お正月のごあいさつに日本酒を。お友達とのパーティーにボジョレーヌーボーを。同僚のお宅へのおよばれに手作りのお菓子を。日頃お世話になっている方に、ありがとうのお花を・・・。
伸縮性のある紙は 贈りものをやさしく包み、品物と一緒に気持ちも届けてくれるはず。
また、使い捨てではなくくり返し使えるのも特長のひとつです。シルエットが美しいのでもらった方はそのまま部屋に飾ることもできますね。

こちらも「3120」等他の美濃和紙と同じくオンラインストアではお取扱いできない商品ですので、お問い合わせはメールやお電話にて承っております。もちろん店頭にもありますので、お近くの方はぜひ手触りなども確かめていただければと思います。

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