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節分行事に行ってみた 2015 [奈良のこと]

曇り空の奈良市内、餅飯殿周辺です。
昨日は立春、今日は2月5日(木)ですが、一昨日参加した節分行事について簡単にお伝えしたいと思います。
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昨年は定休日だったので、節分行事は昼間の東大寺二月堂に行ってみましたが、今年は営業日だったため、夜の興福寺へ。
19時過ぎにお店を閉めて急ぎ足で興福寺に向かいましたが、東金堂の前には沢山の人。それでもやはり冬の夜の奈良ですので、ギュウギュウとむせかえるような人混み、というわけではありません。
19時15分過ぎ、東金堂の周りに集まる人々の後ろに立つと、すぐに鬼がでてきました。

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鬼追い式の様子を簡単に表すと、
鬼、はしゃぐ
鬼、松明を持つ
鬼、お酒を飲む
鬼、さらにはしゃぐ
鬼、暴れる
鬼、さらに暴れる
毘沙門天、登場
毘沙門天、鬼を退治する
大黒様、登場
大黒様、みんなに福をさずける
みたいな感じです。

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ACARTの記憶ではこの流れだったのですが、何か抜けていたら申し訳ありません。
なかなか長い時間鬼たちの不穏な動きを見ていたように思います。
立っていた場所が少し遠くでしたし人混みでよく見えませんでしたが、「鬼たちが酒盛りを始めました」などの解説もあるので進捗はある程度わかります。

鬼がいなくなるといよいよ豆まき。
東金堂に設置された舞台の上には年男の皆さんとミス奈良の女性がスタンバイし、一人一人紹介された後、豆まき開始です。
残念ながら19時過ぎにノコノコ行ったACARTは豆が飛んでくる場所には入れず、前の方で豆を追う人を指を加えて見るのみ。だからかもしれませんが、豆まきは比較的早く終わった気がします。
ちなみに豆まきでは福引券の入った豆の袋がまかれていたそうです。拾ったらそれをその場で確認して、景品と交換して帰るシステムのよう。

それほどの混雑ではないにしても、早めに行かないと豆をキャッチできる場所には陣取れない感じのこちらの豆まき。
小学生以下のお子様用に福豆の手渡しも行われていますが、こちらも数量限定で早い者勝ちですので、とにかく早目に行くことが何よりの対策のようですね。

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残念ながらACARTのように早目に行くのが無理な方には販売用の福豆がオススメ。
13時頃から東金堂前のテントで販売される福豆は、200円の袋入りと1000円の枡入りがあって福引券付きです。
こちらも実は夜になると200円の方が売り切れてしまっていましたが、せっかくですので1000円の枡入りを購入。枡は大小2個ついていますし、縁起物ですので決して高くはないと思います。
また、この販売用の福豆に付いている福引券には空くじ無しなんだとか(まかれる用の豆の袋に入っている福引きは空くじもあるそうです)。
しかもACARTはなんと2等が当たりました!なんとなく運を使ってしまった感が無いではないのですが、やはり嬉しい!
肝心の景品は仏像DVDと興福寺ゆかりのグッズから選べたのですが、ちょっと迷ってグッズをチョイス。どうでしょう、この豪華なグッズたち。
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布張りの扇子、おめでたい柄のてぬぐい、チケットホルダークリアファイル、阿修羅のホログラムキーホルダーに極めつけがみうらじゅん画伯のBUTTOメモパッド・・・。
ACARTLIFE STYLEが福引きをやるとしてもこんなには気前よくできないであろうレベルの豪華さ。1等のホテル宿泊券が良かったなぁ、なんて思いもありましたが、これはかなり価値ある2等です。
来年も買おう、と心に誓ったのでした。
景品のことばかり書いてしまいましたが、豆はもちろん美味しいし吉野杉の枡もとても良い香りでした。

さて、全体を通すと鬼追いがメインで豆まきはちょっと短め。しつこいようですが確実に見たい方、福豆をいただきたい方は早目に行くのが吉、といったところでしょうか。もちろんかなり寒いので、防寒は念入りに。

来年はどこへ行こうかな・・・。
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