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ならまちセンターに注目です [奈良のこと]

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さまざまな催しの会場として当店のブログにときどき出てくる「ならまちセンター」。
「ならまちの中心」みたいな名前ですが、一体なんなんだ?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
そのホームページによると
「『ならまちセンター』は地域のコミュニティーセンターとして中央図書館・東寺林連絡所を併設しています。また、北には興福寺、五重塔、猿沢池。
南には元興寺極楽坊、古の奈良の町並みが残る『ならまち』があります。ならまち散策の出発点として、ぜひお立ち寄りください」
とのこと。
すぐ近くにはホテルもあり、またセンターの敷地内にはカフェもありますので、ならまち散策の出発点のみならず休憩や待ち合わせ場所としても使えそうな存在です。
実はこのお店を始めるまで、「ならまちセンター」をただの「図書館」として認識していたACART。
もちろん間違ってはいないのですが、図書館だけでなくイベントの開催や市役所の出先機関として証明書の発行などもしているなんて実は最近まで知りませんでした。
なんだ、市役所まで取りに行ってたよ、住民票・・・。

そしてそのならまちセンターに最近また新たな顔が誕生しました。
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キッチン&ダイニング、ギャラリー&インフォメーション
cotocoto(コトコト)

エントランスロビーの右側が見違えるように明るく、木の温かみを感じさせるオシャレな空間にリノベーションされています。なんということでしょう。
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空間プロデュースは、当ブログにも何度かご紹介させていただいている雑誌「Discover Japan」(枻出版社さん)。奥のキッチン&ダイニングスペースの運営は「清澄の里 粟」(株式会社 粟さん)。手前のギャラリー&インフォメーションスペースは、下御門商店街「藝育カフェSankaku」オーナーであり、奈良を拠点にさまざまな活動をされているクリエイティブ・イントロデューサー山本あつしさんが企画するというそうそうたる顔ぶれ。
さらに空間の設計がトラフ建築設計事務所(当店でお馴染みの空気の器のデザインもされています)だったり、ロゴデザインがTAKAIYAMA(高い山)山野英之さんだったりと、デザイン好きのアンテナに引っかかる内容となっています。
奈良だけでなく日本中から熱い視線を注がれている注目のプロジェクト。今後の展開に目が話せません。
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ACARTも近いうちにぜひ行ってみたいと思います。
こうやって行きたい場所ばかりが溜まってしまって一向に実行できていない気もしますが、でも必ず行きます。


さてそんなならまちセンターでは、昨日から「春のならまちナイトカルチャー」が始まっています。

春のならまちナイトカルチャー
期間:5月19日(火)~31日(日) ※25日(月)を除く
時間:20時~21時(開場は19時30分~)
会場:ならまちセンター
入場料:大人500円(狂言のみ1000円)
※スケジュールの詳細については奈良市のホームページをご確認ください。
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落語、雅楽、ならまち能、狂言の鑑賞のほか、今回は「奈良の民話ミュージカル絵巻」という演目もあるようです。
敷居が高いと思われがちな伝統芸能の世界に、普段なじみのない方も気軽に参加できる良い機会です。
奈良の夜は早いと言われますが、この催しは20時からですので会社帰りやホテルでのお食事の後にも楽しめそうですね。
伝統芸能に触れながら、ゆったりとした夜のひとときをお楽しみください。
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