レアモノ。美濃和紙3120の初期モデル？入荷！

当店で人気の「3120・ウォーターマークシリーズ」が全国販売をスタートしたのは2012年。

美濃で培われた1300年の伝統と現代の技術を使い、日本の紙の文化と特徴を活かしながら、これからの暮らしにふさわしい紙製品を提案するプロジェクトとして発足した3120。


透かし模様を繊細かつ鮮明に美しく漉き上げたウォーターマークシリーズは、万年筆でも滲まない日常使い可能な製品として世に出されました。

鮮やかな表紙のノートやメモなど、日々の生活の中で気軽に使用できるアイテムはもはや定番。
昨年は便箋や懐紙、祝儀袋などのアイテムが新たに追加。さらに今年の春には一筆箋や透かしの柄の封筒、シックな表紙のメモなどが新しく加わりました。


PRISM・BUBBLE・FORESTなどの透かしを全面に入れた紙がノートやメモの本紙に贅沢に使用されていますので、手に取るお客様が「使うのがもったいない」とおっしゃるほどです。

そんな3120の各アイテムはオンラインストアでは販売できないものの、ブログ等をご覧になった遠方の方からのお問い合わせが多い当店の人気商品。
おかげさまで入荷した在庫も減ってきましたので先日追加で注文いたしました。今年の春に新商品が出たばかりなので更なる新しいものはないはずなのですが、発注先の古川紙工さんのカタログに見慣れない商品を発見しました。


「hungカード」という切り絵のような珍しいカードです。

ちょうど透かしの柄の部分だけを抜き取ったような、ちょっと不思議な存在感のかわいいカード。
カードと封筒がセットになっているので、メッセージカードとしてお使いいただく他、お酒の瓶などにタグとしてぶら下げるとカッコいいですね。手土産やプレゼントにピッタリの美しい製品です。

それにしても今まではラインナップに無かったものですが「新製品」として出された訳ではない謎の製品。でもどこかで見たことあるような・・・。
それもそのはず。このhungカードは2012年の全国展開時に販売されていたもので、いわば3120の初期メンバー。現在の3120製品としてはラインナップからはずれ、これまで当店も入手するすべがなかったのですが、それが数量限定で入荷できるようになったのです。
見たことある気がしたのは、おそらく見本市や雑誌の誌面でのこと。
幻というと大袈裟かもしれませんが、売られていた場所も期間も限られているのでとってもレアな製品というわけです。
古川紙工さんの在庫限りということですし、本当に幻となるのも時間の問題かもしれません。

3120 HUNG CARD (Buble／Prism) 各￥648(税込)


また他にもお客様からご要望の多かった縦書き便箋の大きいサイズも新たに追加していますし、人気の封筒やB5サイズ便箋も再入荷しています。


3120 Letter paper (Black Prism／Grey Forest／White Buble) 各￥972(税込)

3120 Letter paper Slim (Black Prism／Grey Forest／White Buble) 各￥648(税込)
3120 Japanese style Envelope (Prism／Forest／Buble) 各￥432(税込)
3120 Memo paper (Black Prism／Grey Forest／White Buble) 各￥432(税込)


店頭でご覧いただくとこの紙の美しさをよりおわかりいただけるかと思いますが、遠方の方からはメールオーダーやお電話でのご注文も承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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