ぽいぶみの裏ワザ公開いたします！

7月12日（日）。
昨日以上に天気が良く、気温も高いのでご近所のかき氷屋さんは朝から行列ができています。

一方当店では日曜日恒例の猫が出勤しています。かき氷待ちのお客様にも好評の猫スタッフですが、こちらにはまだ行列はできておりません。
でも最近では朝ケージに入って出勤している最中にも「あ、今日は出勤日ね。いってらっしゃい」と声を掛けられる人気ぶりですので、行列ができる日は近い・・・かもしれません。
そんな猫は暑いのが比較的得意な動物だと言われますが、最近は家だとヒンヤリとした廊下やフローリングにベローンと伸びておりますのでやはり暑さは感じているようです。またお店のエアコンと土間は涼しくて快適なようで、本日も堂々とお店の土間で伸びています。


さて、先日から奈良では蒸し暑い日が続いていますが、このブログを見てくださっている皆様の地域はいかがでしょうか？
もし毎日暑い日が続いているのなら・・・。そろそろ暑中見舞いを準備する時期かもしれません。

暑中見舞いを出すときの最初の疑問は「いつ出せばいいのか？」ということかと思いますがこれには諸説あります。多くは
説1：夏の土用（立秋前、約18日）～立秋の前日（8月7日）
とか
説2：梅雨明け～立秋の前日（8月7日）
と言われます。まああまり違いはありませんね。

またちょっと早い説だと小暑（7月7日）～立秋の前日（8月7日）とも言われ、これだとすでに暑中見舞いを送っても良い時期に入ってます。
どちらにしても「8月7日まで」というのは変わらないようですし、最も暑い時期に送ることで、相手の安否、健康を気にかける慣習が暑中見舞い。
ですので、送る相手が「最も暑いと思われる時期」に送るのが良さそうです。

ちなみに“残暑見舞い”については明確に時期が決められており、
立秋以降（8月8日）～8月31日
とされています。
暑中見舞いを逃してしまったら、8月末までなら残暑見舞いにチャレンジできます。


さて、送る時期がわかったら、次はどんなハガキを使うか。
もちろん当店のオススメは「ぽいぶみ」です。

ROKKAN ぽいぶみ プラ 桃色　￥562(税込)、空色、檸檬色
ROKKAN ぽいぶみ 針金　￥886(税込)
店頭にお越しいただくお客様に好評なのはもちろん、オンラインでも沢山ご注文いただいています。


今がまさに旬のぽいぶみですが、「かわいい！」とは言うものの「これ丸見えだよね」とプライバシーについて懸念されるお客様や「書くときに破ってしまいそう」と心配する方もいらっしゃいます。
丸見えに関しては見られても恥ずかしくないことを書くようにしていただくか、別のハガキを探していただくかだと思うのですが、破れそうな薄い和紙は実は意外と書きやすくボールペンでも筆ペンでも大丈夫。余程の筆圧でない限り丁寧に書けばそうそう破れることもありませんし、その分心がこもるというもの。


また、ぽいぶみならではのこんな裏技も可能です。

ACART特製ぽいぶみ用美文字テンプレート。
こちらをぽいぶみの下に敷いて上からなぞれば簡単に美文字で暑中見舞いを書くことができます。
当たり前ですが普通のハガキでは下に敷いたテンプレートは透けませんので、ぽいぶみにしかできない裏技。

テンプレートの作り方はとっても簡単。パソコンのエクセルやパワーポイント、イラストレーター等で直径8cmの円を書きます。
その中にもう一つ4cm×2cmくらいの楕円を書いて金魚の位置をマーキングしておきましょう。そして金魚に文字が被らないように注意してぽいの円中に好きなフォントで文章を入力します。あとはプリントアウトをするだけ。

もちろん暑中見舞いだけではなく他のご挨拶やイラストなどを書いて印刷すればいろんな楽しいお便りが作れます。

暑中見舞いなどを書きたいけど字が下手だから・・・。と諦めていた方にも便利な裏技。
もちろん苦手でもご自分の字で書いたぽいぶみはきっと喜ばれることと思いますが、「苦手」と「スケスケ」を逆手にとった遊び心いっぱいのお便りにするのも悪くないですよ。


自分が暑いということは、遠くに住む家族や友達もきっと暑さの中で日々を過ごしているはず。暑さに負けていないだろうか、健やかに過ごしているだろうが、そんな風に考えて人は暑中見舞いを送るのでしょう。

誰かを気遣うってやっぱり素敵です。書くことができるのはたった一文でも「自分のためにこんな素敵な便りを用意してくれた！」と送られたお相手はきっと感動するはず。



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