妹猫の憂鬱な日々。 [その他]
7月22日(水)、奈良市内は梅雨明けしたというのに小雨が降っています。
さて本日のブログは猫のことです。
6月はあんなにもねこねこ言っていたのに7月に入ってからパッタリと猫感は消え、普通のお店のようになっている当店と当ブログ。
ただ猫好きの方からは「やっぱり猫がかわいい」というお言葉もいただいているので、久しぶりに猫感を出してみたいと思います。毎月22日は猫の日ですし。
そんな人が存在するのかわかりませんが当ブログの商品や奈良の紹介のみにご興味のある方、今回はハズレの回となり誠に申し訳ありません。
さて、猫といえば当店の猫スタッフですが、本日は彼女ではなくその妹について。最近ちょっと露出がなかったかと思いますので久しぶりに登場です。
こちらが現在の妹猫の様子。
ご存知の方も多いかと思いますが、術後には欠かせない「エリザベスカラー」を装着しています。
ということはすなわち妹猫は「術後」です。
以前のブログにも書きましたが妹猫に出会ったのは2014年最後の日、12月31日。1月2日の初売りの準備をするために休日出勤をしようとしていたところ、ACARTが行く先の路上に突然落ちていたのです。
本当に「落ちていた」というのがぴったりな状態で、人が近付いても逃げず、母親も近くにおらず、ドロドロで目は涙で癒着して開いていない子猫。正直あまりキレイじゃないので拾うのも躊躇したのですがそのままにしておくとこの世から消えてしまいそうだったので、出勤はとりあえず後にして急いで連れ帰りました。
翌日2015年1月1日にお正月でも診察している病院に駆け込み、ACARTのお正月はほぼこの妹猫中心となりました。なかなか厄介な拾い物をしたものです。
その後も休みの度に検査や治療に通って数ヶ月が経ち、妹猫はACARTと猫スタッフに見守られてスクスクと育ちました。
拾った時が生後1~2カ月だったのでもうおそらく月齢8カ月ほど。体重も520gから約3kgになりました。
最初はどうなることかと思った小さな汚い猫でしたが、思いの外美形に育ちつつあります(親バカですね)。心配していた目も無事キレイに開き、今ではギョロギョロとよく動きます。
突然できた妹に戸惑いながらも受け入れてくれた猫スタッフは妹が叱られていると心配そうに近寄ってくる優しい奴ですが、温厚な姉に比べて妹猫の性格は好奇心旺盛で気が強く、まだまだこの世界の知らないことが楽しくて仕方ない様子。
以前当店にいらしたお客様が「(猫スタッフのような)縞の薄い子は優しいけど縞の濃い子はやんちゃ」とおっしゃっていたのですが、「その通り!」と思うほどはっきりとした縞々の猫になりました。
さて話を「エリザベスカラーの妹」に戻します。
すっかり元気に成長した妹猫が満を持して避妊手術をしたのが1週間前。猫の手術は全身麻酔で色々と心配もありましたが、無事手術は終わり、また元気にACARTのところへ戻ってきてくれました。
自立心が強いのか、エリザベスカラー付きでも普通に階段を登り下りしますし相変わらずイタズラもしますが、何かと不便でめんどくさそうなのがちょっと不憫です。
・・・と思ってエリザベスカラーを外すとびゅーーーーーっと水を得た魚のように走るのできっと術後の経過は良好なのでしょう。
でもこの憂鬱な日々もあとすこし。来週には抜糸の予定です。がんばれ妹。
そんな妹猫が生まれたのはおそらく秋の終わり。外は寒いものだと思っていたはずですが、季節は知らなかった春になり、初めての夏になりました。
最近は日に焼けたベランダに出て「あちっ」とジャンプしたり、セミにびくびくしたりと暑い夏を満喫している様子です。
これからもっともっと暑くなります。経験したことのない夏を彼女はどんなふうに過ごすのでしょうか。
さて本日のブログは猫のことです。
6月はあんなにもねこねこ言っていたのに7月に入ってからパッタリと猫感は消え、普通のお店のようになっている当店と当ブログ。
ただ猫好きの方からは「やっぱり猫がかわいい」というお言葉もいただいているので、久しぶりに猫感を出してみたいと思います。毎月22日は猫の日ですし。
そんな人が存在するのかわかりませんが当ブログの商品や奈良の紹介のみにご興味のある方、今回はハズレの回となり誠に申し訳ありません。
さて、猫といえば当店の猫スタッフですが、本日は彼女ではなくその妹について。最近ちょっと露出がなかったかと思いますので久しぶりに登場です。
こちらが現在の妹猫の様子。
ご存知の方も多いかと思いますが、術後には欠かせない「エリザベスカラー」を装着しています。
ということはすなわち妹猫は「術後」です。
以前のブログにも書きましたが妹猫に出会ったのは2014年最後の日、12月31日。1月2日の初売りの準備をするために休日出勤をしようとしていたところ、ACARTが行く先の路上に突然落ちていたのです。
本当に「落ちていた」というのがぴったりな状態で、人が近付いても逃げず、母親も近くにおらず、ドロドロで目は涙で癒着して開いていない子猫。正直あまりキレイじゃないので拾うのも躊躇したのですがそのままにしておくとこの世から消えてしまいそうだったので、出勤はとりあえず後にして急いで連れ帰りました。
翌日2015年1月1日にお正月でも診察している病院に駆け込み、ACARTのお正月はほぼこの妹猫中心となりました。なかなか厄介な拾い物をしたものです。
その後も休みの度に検査や治療に通って数ヶ月が経ち、妹猫はACARTと猫スタッフに見守られてスクスクと育ちました。
拾った時が生後1~2カ月だったのでもうおそらく月齢8カ月ほど。体重も520gから約3kgになりました。
最初はどうなることかと思った小さな汚い猫でしたが、思いの外美形に育ちつつあります(親バカですね)。心配していた目も無事キレイに開き、今ではギョロギョロとよく動きます。
突然できた妹に戸惑いながらも受け入れてくれた猫スタッフは妹が叱られていると心配そうに近寄ってくる優しい奴ですが、温厚な姉に比べて妹猫の性格は好奇心旺盛で気が強く、まだまだこの世界の知らないことが楽しくて仕方ない様子。
以前当店にいらしたお客様が「(猫スタッフのような)縞の薄い子は優しいけど縞の濃い子はやんちゃ」とおっしゃっていたのですが、「その通り!」と思うほどはっきりとした縞々の猫になりました。
さて話を「エリザベスカラーの妹」に戻します。
すっかり元気に成長した妹猫が満を持して避妊手術をしたのが1週間前。猫の手術は全身麻酔で色々と心配もありましたが、無事手術は終わり、また元気にACARTのところへ戻ってきてくれました。
自立心が強いのか、エリザベスカラー付きでも普通に階段を登り下りしますし相変わらずイタズラもしますが、何かと不便でめんどくさそうなのがちょっと不憫です。
・・・と思ってエリザベスカラーを外すとびゅーーーーーっと水を得た魚のように走るのできっと術後の経過は良好なのでしょう。
でもこの憂鬱な日々もあとすこし。来週には抜糸の予定です。がんばれ妹。
そんな妹猫が生まれたのはおそらく秋の終わり。外は寒いものだと思っていたはずですが、季節は知らなかった春になり、初めての夏になりました。
最近は日に焼けたベランダに出て「あちっ」とジャンプしたり、セミにびくびくしたりと暑い夏を満喫している様子です。
これからもっともっと暑くなります。経験したことのない夏を彼女はどんなふうに過ごすのでしょうか。
久々登場の“オットちゃん”
オトナの約束を済ませたのね
とはいえコレは人間の都合よね‥お気の毒…
はやく元気になってね
デビューが待ちどおしいわ
by 講習会のぷー (2015-07-22 19:38)
ぷー さま
お久しぶりです。
お元気ですか?
講習会は何の講習会でしょう?
妹のデビューはもう少し先になりそうですが、
姉の看板猫は元気に毎週日曜に出勤しておりますので、
ぜひまたお時間ありましたらご来店ください。
by acart (2015-07-23 13:37)