Discover JapanでACARTの商品をDiscover

当店の「阿修羅ワッペン」をご紹介いただいたDiscover Japan。
先日お伝えした通り知らなかった京都の定番から最新スポットまで、「そうだ、京都行こう」と思わずにいられない記事が満載です。

多くの読者の方と同じように「いいなー、行きたいなー」と仕事の合間にちょこちょこと読んでいたのですが・・・。
意外にも京都のことだけではなくACART LIFESTYLEに関係なくもない記事を発見しました。


まずは京都の細見美術館に所蔵されている超有名な作品たち。
実はこれらのいくつかは京東都さんによって美術館コラボシリーズの「ワッペン」にされていて、当店にもこっそり置いてあるのです。妖怪や猫に比べると少々渋いのでなかなか目に留まらないかと思いきや、見つけてしまった美術好きの方や琳派ファンの方は迷わずお買い上げになります。というわけで意外と在庫切れになりやすい商品なんです。


神坂雪佳筆の「金魚玉図」。金魚鉢のガラスごしに正面から見た金魚が愛らしい作品です。


伊藤若冲筆「雪梅雄鶏図」。ワッペンは「雪中雄鶏図」で作品はちょっと違いますがたくさんの鶏を庭で飼っていた伊藤若冲が多く描いた鶏の絵です。


酒井抱一筆「鹿楓図団扇」。金箔を貼った団扇の表に描かれた萩と鹿。その中から鹿を取り出した和片は、ある意味奈良感もあります。

他にも美術館コラボワッペンはあるのですが、当店に今現在あってDiscover Japanのなかで発見できたのはこれだけ。
またそのうち他のワッペンも入荷できましたらご紹介いたします。



次は新しくなった京都BALのセレクトショップにセレクトされた京東都さん。新しい和菓子シリーズが紹介されています。
当店でも並べたばかりですが好評です。


それともうひとつ、柳宗理のボウルも紹介されていました。
プラスチックやステンレスなど、今やいろんな種類のボウルがホームセンターや何なら100円ショップでも売られていますが、やはり使い勝手やデザインを重視されるお客様に好評の柳宗理デザイン。
「良い物を買って長く使いたい」というお客様が満足気に選んで買って行かれる姿がいつも印象的です。


また商品だけではなく、ACARTと同じく奈良のお店についての記事もありました。

まずはDiscover Japanが手がけた奈良のcotocoto。
こちらで行われたイベントの報告や施設の紹介が毎号載っています。


さらにその数ページ後ろにはご近所に店舗がある足袋ソックスや足袋スニーカーの「TABI-JI」さんがパリでポップアップ展示を行った、という記事。
TABI-JIさんの足袋スニーカーはパリジャンたちの間で人気のようで、たしかに欧米人の方でTABI-JIさんの大きな袋を持っている方や履いている方を奈良でもよく目にします。パリに直営店をつくるのが今後の目標とのことですし、今後も目が離せないメーカーさんです。

そして実は最初の方にも。

どどんっと1ページ豪華に使った「紀寺の家」の広告。
紀寺の家とはその名の通り紀寺というならまちの少し南にある、町家を改装した美しい宿。
一度は泊まってみたいなあ、と思いながらあまりに近すぎてなかなかそんな機会もないのですが、こちらのオーナーさん曰く意外にも近くから宿泊に来られる方もいらっしゃるのだとか。

TABI-JIさんも紀寺の家のオーナーさんも何度もお会いしたことのある方たちですので、そういったご近所さんが活躍するのはとても嬉しいですし刺激になります。
阿修羅ワッペンに満足せず、ACARTも頑張らねば、と思うのでした。

タグ：雑誌 DISCOVER JAPAN わっぺん 柳宗理ステンレスボウル TABI-JI cotocoto 紀寺の家