待望の新刊「歩く！歩く！奈良の本」

心配されたお天気の崩れもなく、よく晴れた土曜日になりました。
奈良公園の登大路園地では春日大社の式年造替を記念した「1000人行列」の出発式が行われていましたが、おそらくこの陽気なので参加者のみなさんはかなり暑い思いをされるのではないでしょうか。

それ以外にも今週末は以前ご紹介したとおり、奈良市内でもいろいろなイベントがありますので、きっと他府県からもたくさんのお客様がいらっしゃることと思います。

そんな方々にぴったりの本がちょうど昨日10/16(金)に発売されました。
SAVVYやMeets Regionalでおなじみの京阪神エルマガジン社から発行されたムック本。『歩く！歩く！奈良の本』です。

歩く！歩く！奈良の本
京阪神エルマガジン社
2015年10月16日(金)発売
750円+税

もはや関西のお出かけに無くてはならないガイド本シリーズの最新刊。今回もエルマガさんならではの高いクオリティで「はずせないスポット」を完全網羅したバイブル的仕上がりとなっています。
前回の奈良本の発売からすでに2年が経過しておりお店の顔ぶれもいろいろ変わってきている中、奈良を訪れる方々にとってもおそらく地元の人にとっても待望の新刊。実際このシリーズの影響力は大きく、お客様の流れを変えるとまで言われるほど。われわれのようなお店を営む人のなかには、これに載るかどうかで運命が決まると考える人も少なくありません。


さて、今回はどんなお店が載っているのでしょうか？

まずはACART LIFESTYLEのご近所に新たにオープンし、早くも評判となっているカフェ「珈琲と定食minamo(ミナモ)」さんと「ブライトンティールーム」さんの2店が、ならまちオシャレカフェの代表格「ボリクコーヒー」さんとともに巻頭を飾っておられます。
実は最近「ならまち大通りより北側のエリアが盛り上がっている」と一部で話題となっているようなのですが、それにはこの2店の存在が大きく影響しているのではないかと思わせるほどの注目店なのです。さすがはエルマガさん。


そして･･･見たことがあるおいしそうなケーキ。

こちらはこのブログではすっかりおなじみの「デザートのお店karamell」さん。
おそらくメディア初登場だと思います。オメデトウゴサイマス！
これを機会に新規のお客様がたくさん増えれば、必然的にACARTの前を通りかかることになり･･･とズルい期待も膨らみます。



ほかにもならまちエリアでは、この夏大人気だったかき氷の「ほうせき箱」さんはもちろん、「カウリ」さんや「風の栖(すみか)」さん、その姉妹店の「NAOT NARA」さんなど、おなじみの人気店もきちんと網羅されていますし、高畑エリアの「空櫁」さんや、きたまちの「フルコト」さん「器人器人(きときと)」さん「ミジンコブンコ」さん「Fu-ra Box」さんなどなど、ならまち・きたまち散策を楽しむうえで知っておきたいお店はほとんど掲載されているようです。
もちろん奈良駅周辺だけでなく、大和郡山や生駒、橿原などの人気エリアから吉野エリアまで、寺社仏閣からハイキングコース、レストランに旅館にカフェに雑貨店と、奈良県全域をたっぷり楽しめる一冊となっています。

あ、こちらもおなじみ学園前の「642(ロッシーニ)ピザ」さん。
当店のお客様にも大人気の美味しいピザ屋さんです。


え？、他のお店はわかったけどACARTは？
･･･はい。かろうじて載ってます。


今回はお店の紹介はないのですが、イチオシのオリジナル商品「阿修羅わっぺん」を結構なスペースでご紹介いただいております。
他の大きなニュースと一緒にご紹介いただけるなんて、ホント光栄です。
阿修羅わっぺん ピンク　￥756(税込)
阿修羅わっぺん ブルー　￥756(税込)

その結果、MAPにもちゃんと名前がありますし、

店舗索引にも。
しかも僭越ながら一番先頭！あいうえお順だけは得意です。



とにかく、しばらくはこの一冊さえあれば、奈良観光に失敗の文字はありません。
奈良に行く予定のある方も無い方も、ぜひ書店・コンビニでお買い求めください。

ちなみに、本来掲載店舗には編集部から見本の本が届くはずなのですが、どうやら今回は少し遅れていたようで、待ち切れずに書店に買いに行くと･･･

写真のエルマガMOOKオリジナルマグカップがオマケでついていました。(数量限定だそうです。)


ぜひ今週末はこの本持って奈良探検にお出かけください！


最後はいつもの業務連絡。
明日日曜日は猫スタッフも出勤します。

写真のように(蝶ネクタイ姿で)病院の定期健診も受けました。ちょっと鼻炎気味ですが、元気に接客させていただく予定です。

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