風に漂うクラゲのインテリア。 [商品紹介]
昨日ほどではないにしてもやっぱりひんやりと空気が冷たい奈良市内です。
日曜日、ACART LIFESTYLEにはいつもの猫スタッフが出勤しています。
お店に到着した直後は冷えきった店内が寒かったようで、毛布にくるくる・・・。
でも開店時間には元気に表でお客さんを呼び込みはじめました。
さて本日も新商品のご紹介です。
紙のモビール「風海月(かぜくらげ)」。お馴染みかみの工作所の製品です。
暗い夜の海をほのかに発光しながら泳ぐクラゲが、水の代わりに風にただようペーパークラフトとなって登場しました。
組み立てる前は、このような平らな1枚の紙。
普通の紙というよりは薄いプラスチックのように固く、つるっとしていて、弾力があり、そして半透明です。
これ自体がクラゲの持つ透明なイメージにぴったりです。
ほんの数ヵ所だけ切り離す部分がありますが、あとは説明書に書かれたとおり丸い接合箇所をはめるだけ。図を見ると難しそうに見えますが、気がつけばいつの間にかできるという感じ。
初めてでも30分、一度作ったことがあれば5分もかからないんじゃないでしょうか。
さまざまなデザイナーやアーティストがデザインを手掛けるかみの工作所の製品、こちらのデザインは長岡勉さん。デザイン事務所「point」は長岡勉さんと田中正洋さんのユニット。建築、インテリア、家具、グラフィックなどを総合的にデザインし、空間を作り上げる注目のクリエーターです。
やはり建築分野の方のつくる立体という感じ。
紙を折るのではなく、離れた点と点をつないで立体を組みあげる感覚。そこにできる線は素材の弾力から生まれた曲線というのが、いかにも力学的というか建築的というか、おもしろい構造です。
そしてできあがった物体はお部屋のなかで空間を漂います。空気の流れを感じさせるインテリアに。
バリエーションは「くるくる」と「ゆらゆら」の2種類。
風海月(かぜくらげ) くるくる ¥1,296(税込)
くるくるは長い触手が螺旋状に垂れ下がる淡いシルバーのクラゲ。
風海月(かぜくらげ) ゆらゆら ¥1,296(税込)
ゆらゆらは丸い体に9本の触手がぶらさがる淡いゴールドのクラゲ。
ともにモデルとなるクラゲについては明示されていませんが、シンプルな構造ながらいかにもクラゲらしいカタチと動きで、いつまでも眺めていたくなる楽しさがあります。
ともに¥1,296(税込)でギフトにも喜ばれております。
窓を開け外の空気が気持ちよくなる季節。ぜひ窓際にゆったり漂うクラゲを飾ってみてください。
素晴らしいデザインですね
きっと妹ちゃんの“大好物”になりますわ
お店に出すのがコワイ
by ぷー (2016-03-27 14:39)
ぷー さま
いつもコメントありがとうございます。
確かに妹にやられそうですね・・・。
次の彼女の出勤日には気をつけます!
by acart (2016-03-27 15:28)