明日から。なら燈花会2018は8/5(日)~8/14(火) [奈良のこと]

8/4(土)今週も暑い週末となりました。
今日の看板猫は最近お外に興味津々の末っ子と

外を歩く人の少なさに恐怖を抱く次女。

ま、まあ、大丈夫大丈夫。
きっと誰か来てくれるよ・・・。

というわけで、本日もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、古都の夜を2万本のろうそくが彩る幻想的なイベント「なら燈花会」が明日から始まります。
1999年から始まって今年は20回めという記念すべき年を迎え、今では夏の奈良の風物詩とも言える一大イベントになりました。
会場は奈良公園一帯。
春日野園地、浮雲園地、浅茅ヶ原、浮見堂、猿沢池・五十二段、甍、興福寺、奈良国立博物館前、東大寺、春日大社。
8/5のオープニングセレモニーのほか、「ほのあかりライブ」や「奈良県×文化服装学院ファッションショー あたらよ」などなど、関連イベントも開かれます。
今年もついにこの季節がやってきましたね。

浮雲園地や春日野園地、甍の周辺は毎年混雑必至。
大仏殿への参道にはお土産物屋さんが並んでいますし、恒例の「燈cafe」があるのは国際フォーラム甍の前です。燈花会らしさという点では一番かと思いますので、はじめての方はぜひ、と思いますが・・・奈良とは思えない人の多さですので、どうぞお気をつけて。

浅茅ヶ原や浮見堂もかなりの人出にはなりますが、闇夜に浮かぶ浮見堂とろうそくの灯りは大変美しく、見応え十分。おそらく平日であれば芋を洗うような状態にはならないので、ゆっくり楽しみたい方にもおすすめです(土日や終了間際はやっぱり混み合うと思いますが)。池でボートにも乗れますので、カップルで楽しむ方にも。

猿沢池と五十二段は興福寺や駅や街から近いのがポイント。あまり歩きたくない方や時間の無い方はこちらをどうぞ。
ACART LIFESTYLEも近いですよ。
そして毎年のように注意点として申し上げておりますが、燈花会と春日大社の中元万燈籠、東大寺の万灯供養会、大文字送り火は、全て同じ日に行われるわけではありません。
燈花会の開催期間は 8/5(日)~8/14(火) ですが、春日大社の中元万燈籠は14、15日、東大寺の万灯供養会と奈良大文字送り火は15日、と微妙に一日ずつ被ったり被らなかったり。
ここらへんはぜひ注意してご予定ください。
それと、燈花会期間中のACART LIFESTYLEの営業について。
昨年同様、期間中の営業時間は変更せず、11:00~19:00とさせていただきます。
とはいえ、19時を過ぎてもお客様がいらっしゃることはありますし、シャッターが開いてる限りはご入店も大歓迎です。
なお、定休日については8/6(月)は通常通りの定休日、8/13(月)はお盆ということもあり臨時で営業させていただきます。里帰りのついでにぜひご来店ください。
そして猫スタッフの出勤は、カレンダーどおりの土日祝となります。
最後になりましたが、この燈花会に合わせて奈良専門の旅行会社ASUNARAさんが素敵なイベントを企画されています。

燈花会の夜を浴衣で愉しむ「toukae trip」
8/5〜8/14限定!美しい奈良の燈花会を浴衣で歩くプラン。
料金 / 4000円(1名様)
所要時間 / 着付けとみるく氷:2時間
プランに含まれるもの
浴衣一式貸し出し(21:30までに返却)
着付け代
町屋かふぇ環奈の「抹茶みるく氷」or「苺みるく氷」

ASUNARA独自のラインナップから、人とはちょっと違う浴衣と小物を借りて、丁寧な着付けをしてもらって、美味しい氷を食べて・・・これで4000円はかなりお得です。
すでに予約がいっぱいの日も出ているみたいですので、気になる方はぜひお早めにお申し込みください。
最後に、明日の猫スタッフは長女です。
よろしくお願いいたします。
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