今日から『プラ美』がはじまります。今年の作品は? [奈良のこと]

10月17日、水曜日です。
本日から恒例の「プラ美」こと「プライベート美術館」が始まりました。期間は10/31(水)まで。
プライベート美術館とは、奈良県内の障害のある人のアート作品を日常のなかで楽しむプロジェクトで、今回で8回目となります。
今年も「奈良県大芸術祭」と「奈良県障害者大芸術祭」に組み込まれるかたちで、近鉄奈良駅周辺のカフェや雑貨店などのほか、県内の道の駅や奈良市外の店舗、そして神社やお寺などでも作品展示が行われるなど、年々その規模が拡大しています。

そんなプラ美のパンフレットができあがってきております。
昨年は見開きで当店の展示風景(しかも猫スタッフ長女と絵画のツーショット!)が掲載された冊子がついておりましたが、今年は残念ながらマップのみ。それでも参加しているお店の場所と作品・作者が細かく、かつ見やすく網羅されています。

ちなみに、それぞれのお店で展示されている作品は、そのお店の店主さんやスタッフさんが選んだ作品。今年も8月のある期間、気に入った作品を(早い者勝ちで)選択するという参加店舗向けの展示会があり、ACARTもはりきって行ってまいりました。さてどんな作品を選んだのでしょうか?

ACART LIFESTYLEは42番。
作品の写真は・・・「くろねこ」!?となっていますね。
では早速、実際の作品をご紹介します。

こちら・・・まあ立体的な黒猫!っておい。見えないでしょ!
大変失礼しました。本当はこちら。

『くろねこ』荒川興大さん作
キュートな表情に、今にも飛び出してきそうな躍動感。ボールペンで描かれた毛並みの勢いに被写体となったくろねこ(ハチワレ?)さんと作家さん両方の溢れんばかりの生命力を感じます。

黒一色なのになぜかカラフルな印象を受けてしまうほど、生き生きとしていませんか?
そしてもうひとつ。実は今回ACARTは展示作品を2つに増やすことにしました。
各店舗の展示作品数は1点に限られているわけではないのです。そう、どうしても甲乙つけがたく、選んでしまった作品がこちら。

『ブロッコッリー』西ノ園有紀さん作
「ブロッコリー」ではなく「ブロッコッリー」です。
そして作家さんの名前に聞き覚えが・・・。そう、一昨年の展示作品『赤玉ねぎ』が多くの方に絶賛された「ゆきちゃん」さんです。おかえり!

鮮やかな黄緑色と深い緑の線、色鉛筆だけで描き出されたシンプルな絵は、そのみずみずしさが素晴らしい。この美しい色使いと画面をはみ出すほど自由自在に配置された構図。前回のたまねぎもそうでしたが、ACARTは完全にファンになってしまったようです。

今年もいつものように、作品の感想や作者さんへのメッセージをカードに書いて店頭のBOXに入れていただければ、ACARTが(というより本当は運営の方が)責任をもって作者の方にお届けします。今年は新たな試みで、作品名のプレートに掲載されたQRコードからメッセージを送ることができるようになっています。どちらでもお好きなほうでぜひ感想を書いてみてください。
芸術の秋、マップを片手に素敵な作品めぐりをお楽しみください。
2018-10-17 11:46
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