ぐいっとひと口。美濃焼のショットグラス [商品紹介]
梅雨が明けて夏本番になりそうな今週末。
気付けばもう金曜日ですね。
とても蒸し暑い日が続き、外を歩くお客様もみなさん大変そう・・・。
店内涼しくしてお待ちしておりますので、ぜひお立ち寄りください。
7月はそもそもお客様のご来店も少なめ、さらにオンラインストアのほうはお休みを頂いている関係で、在庫の動きも緩やか、そんなわけで入荷も緩くやっておりますが、久しぶりの商品をご紹介します。
当店でも人気の高い食器メーカー深山さんから届いた、美濃焼のショットグラスです。
模様はまさに夏の主役「太陽」をモチーフにしていて、その名も「Suuun」。
もう何度もご紹介していますが、釉薬をシール状にしたものを焼成する前のグラスに貼り付ける「釉薬銅板版転写」という技法が使われています。
ときどき、これをご覧になって「洗っているうちに模様が消えてしまうことはないかしら?」と心配されるお客様もいらっしゃるのですが、もちろんそんなことはありません。
あとから貼り付けたり描いたりするのではなく、グラス本体と一緒に焼成することで、模様が削れたり消えたりすることがないような頑丈さになっています。
またこの「釉薬銅版転写」で貼り付けることで、グラスの表面が少しだけポコポコと凹凸になり、手触りにも変化が。
下地のマットなさらさら感と、つるっとした凸凹の模様が気持ちよく、ずっと触っていたいような心地さえします。
さらにこのグラスの特徴は美しい模様だけでなくその薄さ。
光にかざすと透き通るほど薄く薄くつくられているので、見た目も軽やか。もちろん、実際に持っても軽いので、店頭で手に取ったお客様の多くが驚かれます。
今の季節でしたら冷たく冷やした日本酒などを飲むのに本当にぴったり。
ショットグラスなので非常に小さいですが、お酒だけでなく煎茶などにもおススメです。
いつもと違うきれいなグラスにするだけで、食事や晩酌の時間が少しだけ豊かになりますね。
冷酒好きの方への粋なギフトにも、いかがでしょうか?
お色は白、赤、紫があります。
白と赤はほとんど個体差ありませんが、紫は微妙に色味が違うことがあります。
紫そのものだったり、青みがかっていたり、という違いもお楽しみください。
お値段は税込1,080円です。
最後に、明日は土曜日なので、猫スタッフの出勤日です。
先週「うちのこ記念日」のエピソードをご紹介し、たくさんの反響を頂いた長女が出勤します。
今回の写真も懐かしいひとこま。
東京に住んでいた頃、おうちの近所の住宅街をお散歩する長女です。日付はざっと8年前。
木登りは最近やってませんが、ちゅーるは嗜むようになった16歳と半年の彼女。
ぜひ遊びに来てやってください。
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