歴代カレンダーを振り返る。 [商品紹介]
10/17(土)せっかくの週末ですが、予報通り雨です。
本日は、年に一度、この日だけ、という興福寺さんの南円堂特別開扉の日。
毎年この日に合わせて奈良に来るという方も多く、雨ぐらいで諦めるような方々ではありません。
本日も雨の中、大勢の方が拝観に来られていました。
そんな土曜日。こちらは本来であれば年に100回ぐらい公開されているはずの猫スタッフが、ACART LIFESTYLEに出勤しています。担当は本来なら年に50回ぐらい担当するはずの「次女&末っ子」コンビ。
昨日から発売されたカレンダーを一生懸命販売する末っ子。
次女も悪い気はしない様子です。
そんな感じでやっと発売の運びとなった「2021猫スタッフカレンダー」。
お陰様でSNS等でもたくさんの反響を頂いております。
当店のような弱小店にとってはハラハラドキドキの数(世の中的には鼻で笑われそうな数ですが)を今年も作っていますので、正直「売れるのかな?」というのは毎回心配です。
そんな中、手に入れたいとおっしゃってくださるお客様がいて、本当にうれしく思います。ありがとうございます!
2020のカレンダーを作った昨年の今頃は、まさかこんな世の中になるなんて思わなかったのですが、来年は一体どんな年になるんでしょうか。
来年どころかこの冬、年末年始さえも全く予想できないのですが、おそらく海外旅行が難しいであろうことくらいはなんとなくわかります。
もちろん海外から多くの人が来る、ということも無さそうですね。
GOTOで国内旅行される方もいれば、お家でゆっくり冬休みを過ごされる方もいらっしゃるんでしょう。
そんな来年のお伴に、ぜひ当店の猫スタッフカレンダーをお願いいたします。
さて、来年のカレンダーはお買い求めいただいてから楽しみにご覧いただくとして、これまでのカレンダーをちょっと振り返ってみましょう。
幸いというかありがたいことにほぼほぼ完売しておりますが、ちょいちょい在庫もあります。過ぎた日のカレンダーほど不要なものは無いと思いますが、興味のある方もいらっしゃるかもしれません。
また、最近になってこのおかしなカレンダーの存在を知った方もいらっしゃるかと思うので、「猫スタッフカレンダー」とは一体何か?!その歩みをちらっとご覧いただければと思います。
懐かしい餅飯殿路地裏をバックに、次女が妙にでしゃばる表紙。
2017「主役はわたし。」
このカレンダーは現在とは異なる写真が正方形に近いデザインで、裏表紙は未使用写真をモザイク状に配していました。
次女も末っ子もまだあどけなく、長女も少し若々しい!?
名言は「扉開けて、出ないから」「猫なんかいないよ」「悪い話じゃないだろ?」など。
前年に餅飯殿から現在の場所に移転したのを受けて。
2018「探さないでください。」
この時からフォーマットが現在と同じに。写真も旧店舗と新店舗のハイブリッドですね。
名言は「今日は虫ごっこ」「あたし帰るから運んでちょうだい」「そうそうそこそこ」など。
かわいい被り物をたくさん頂くようになったこのころ。
2019「うさぎじゃないのに。」
名言は「ありがとう平成」「雨だって、必要」「もうすぐ来る」あたりでしょうか。
おもしろい顔の次女がフォトジェニックだと気づいた2019年。
2020「びっくりだわ」
次女だけでなく、長女も末っ子も三枚目系の写真が多かった気がします。
「たすけて。スープにされる」「眠いのは、春のせい」「にんじんだもの」
いろんなことが起こりすぎて大変だった2020を思い、来年こそゆっくり落ち着いた世になるように。
2021「猫みたいに」
正直、新型コロナのおかげで出勤回数が激減し、写真が足りないかも?と思いきや、自宅写真も含めるといつも以上に豊作でした。鹿スタッフとアナグマは泣く泣く不採用に。
名言はまだまだ内緒ですが「太ってないわ。冬毛よ」「お庭に鹿がいるの」「あたしはここよ」などです。
いかがでしたでしょうか?
おもしろおかしいカレンダー、もう5年も作ってきたんですね。
お付き合いいただいたお客様にも改めて感謝申し上げます。
2021年版も、どうぞよろしくお願いいたします。
2021年版 オリジナル猫スタッフカレンダー ¥770(¥700+税)
コメント 0