猫スタッフは自宅待機。次女と末っ子も元気です [その他]
1/17(日)、隣接する大阪や京都が緊急事態宣言中ということもあり、やはり奈良も自粛感の強い週末になりました。
商店街ですら人影がまばら。当店の周辺も昨日の土曜日は時々歩く人を見かける程度でした。
本日は昨日よりも少しだけ人が増えましたが、小さいお子様連れの若いご夫婦やカップルが中心。
それも商店街や三条通りの付近にいらっしゃるので、当店まではあまり来られないかな、という感じ・・・。
そんなわけで日曜にも関わらずのんびりすることになりそうです。
さて本日も猫スタッフ不在のため代わりと言ってはなんですが猫の話題。昨日の長女に続いて今日は次女と末っ子です。
何故かセット売りのふたりなので、近況報告も一緒にさせていただきます。と、言っても先週は確か1日だけですが出勤しましたので、まあ大して何も報告することはないのですが。
強いて言えば長女と一緒に行った病院での様子。
ちなみにアカート家ではまだ若いふたりも、念の為定期健康診断に連れて行くようにしています。
ここら辺は飼い主さんで意見の分かれるところかもしれませんが、当店においては「看板猫」という仕事もしていますし、本人たちや遊んでくださるお客様のお家の猫さんに何かあってはいけませんので、健康状態については常に気にかける必要があると思っています。
タクシーの車検が毎年なのと同じ感じでしょうか。
でも、すべての猫さんが絶対に病院に行ったほうがいい、というわけではありませんし、病院に行くことがストレスになる猫さんもいらっしゃるでしょう。ですので、各ご家庭や猫さんに合った飼い方を考えていただけたらと思います。
さて、次女は怖がりな面はあるものの好奇心も旺盛でちょっと警戒心の薄いところがあるので、病院では意外とケージの外に出たがります。
診察台の上でも「でーん!」と座って「私女優よ、さあご覧なさい」といった感じ。
いや、体重増えてますけど?と冷たい目をするアカートはよそに、先生や看護師さんに愛想を振りまきます。
基本的には末っ子の付添的な役割なので、一通り健康チェックをするだけで彼女の診察はすぐに終わります。
オヤツ代わりに美味しそうなフードの試供品などを頂いて、ちょっと名残惜しそうに診察台を去ります。
次は末っ子。いつもは我が物顔で自宅をウロウロするくせに、末っ子は次女と違って警戒心が強いため、すぐには外に出ません。
診察台の上でも体をいつも以上にこわばらせて肉球はケージから出た瞬間に汗びっしょり。本当に、内弁慶なんだから。
こんなときだけアカートに頼ってきますが、もちろん助けてはあげません。
病気ではないですがいつもちょっとした処置をしてもらって、こちらも比較的すぐに終了です。
ふたりともおつかれさま。
優しい先生と看護師さんにかわいがってもらって、まんざらではない次女と早く帰りたくて仕方のない末っ子。帰りの車内は末っ子の不平不満たっぷりの鳴き声でいっぱいになります。
今年の夏で末っ子は6歳、秋で次女は7歳になります。
少しずつ近づくシニアの壁。それでも元気に長生きしてくれるよう、人間はできるだけのことをしてあげたいと思います。
タグ:看板猫 奈良
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