あひろ屋手ぬぐい。最後は「つぼつぼ」と「牡丹」です [商品紹介]
2/25(木)です。
あっという間に2月も逃げてしまいそうです。
すっかり遅くなってしまったのですが、あひろ屋さんの手ぬぐいのご紹介がまだ残っています。
とりあえず2月中には済ませないと・・・(特に理由はありませんが)。
「つぼつぼ」
茶道柄のひとつ。もともとは素焼きの小さな壺型のうつわ、だそうです。
江戸時代には伏見稲荷のお土産物として売られていたというもので、豊作や商売繁盛を祈願する縁起物でもあるとか。
伏見稲荷を信仰し、さらにそのつぼつぼを好んだ千利休の孫の千宗旦がお土産の「つぼつぼ」を三千家の替え紋としたそうです。
茶道を知っている方なら、このかたちを目にしたことがあるかもしれませんね。
柄についてはそんな感じですが、手ぬぐいの地色はお抹茶のような色です。
あひろ屋てぬぐい つぼつぼ ¥1,320(¥1,200+税)
「牡丹 紫」
14個の牡丹の花が白抜きでデザインされた手ぬぐいです。
ボタンは美しさを象徴する植物であり、古くからさまざまな工芸品や絵画の意匠としても用いられています。
また、美しい女性の容姿や立ち居振る舞いが、「立てば芍薬、座れば牡丹・・・」と形容されてきました。
地色は渋い紫。お花に色を付けるのではなく、お花はあくまで白で、地色を変えている、というのがあひろ屋さんらしいな、と思います。
個性的ですが決して奇をてらうわけでもない、モダンなデザインと色合い。
あひろ屋てぬぐい 牡丹 紫色 ¥1,210(¥1,100+税)
というわけでようやくすべてご紹介できました。
本日の2つもオンラインストアでお買い求めいただけますので、ぜひご利用ください。
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