節分行事に行ってみた [その他]
先日のブログでご紹介した通り、昨日2月3日はならまち付近で節分行事がいくつかありました。
ACART LIFESTYLE は定休日でしたので、午前中は少しゆっくり家のことを済ませてお昼を食べ、腹ごなしの散歩も兼ねて、家から一番近い東大寺二月堂の豆まきに行ってみました。
せっかくの休み・・・。
節分好きとはいえ、正直若干面倒臭いなぁ、と思わなくもなかったのですが、まあ、ブログにも書いた手前・・・。行きますか。
というわけで、本日はそのご報告をさせていただきたいと思います。
然るべき時間に自宅を出て、二月堂まで景色を楽しみながらトボトボ歩いて13時40分頃、二月堂の下に到着。
すでにやる気満々の人々で賑わっていました。
豆まき行事なんて初めてなので、どこでどうすれば良いのかよくわからないまま、警備員さんに促されるまま豆がまかれるであろう地点で待機。
14時になるとどこからともなく二月堂の舞台に袴を着た人がワラワラと現れ、進行役と思われる人がこれまたどこからともなくマイクで喋り出し、豆まきの開始を告げます。
まずは二月堂の舞台から、「鬼は外~、福は内~」の掛け声とともに豆まきスタート!
大方の予想通り、二月堂の舞台から豆を投げてもさほどの飛距離は稼げず、だれも居ない舞台直下の芝生へポロポロと豆が落ちます。そうだよねー、舞台から人が待ってる階段下の広場までは結構遠いし、イチロークラスの強肩の持ち主でも舞台からここまでは届かないかー、と見ていると、舞台からの豆まきは一旦終了です。
舞台の上から人がはけると、今度は沢山の袴姿の人たちが階段を降りてきて、我々の待つ豆まき用特設舞台へ。中にはNHK大河ドラマの主役ではなく、奈良市長やミス奈良のお嬢さんもスタンバイしてました。
またもやどこからともなく進行役の人が注意事項や豆とともに福鈴とアンパンがまかれることを説明します。アンパン?と思いつつ周りを見ると、待ちわびる人々の表情は先程よりも真剣さが増し、闘志がみなぎっています。
高まる緊張。
「鬼は外~、福は内~」
で、あとはもう地獄絵図。アンパンをかけて血で血を洗う攻防、というのは大袈裟ですが、まあなかなか大変でした。
最初は「まあ、何も取れなくてもいいか」くらいに思っていたのですが、始まるといつの間にか必死でアンパンを、いや、豆を追いかけておりました。
頑張った甲斐あって、ACART1号は普通の銀色の鈴をゲット。そしてACART2号は豆の袋が付いた四角くて金色のかわいい福鈴を手に入れました!やった!
残念ながらアンパンは取れませんでしたが充分嬉しい!あまりに嬉しそうだったのか知らないおじさんに写真をとられてしまいました。
そんなこんなで豆まきは終了。
アンパンについては謎のままですが、楽しかったです!行って良かった!
帰りに二月堂広場で売っていたかわいい「厄除鬼の鈴」も買って、ご機嫌に二月堂を後にしました。
この勢いで夜の興福寺豆まきも行きたかったのですが、さすがに色々と用事もあるのでこれは来年にお預けです。
今回行ってみた東大寺二月堂の豆まき行事。
幼い頃近所で行われた新築の餅まき同様の高揚感と、非日常の光景は行くだけでも面白いですし、ちょっとふわっと始まるところや微妙な盛り上がり、終わったら人々が三々五々いなくなるところなど、ほんの少しのB級感も見逃せません。
節分は平日になることも多いのでなかなか行く機会も少ないかと思いますが、もし行けそうなときがあれば、ぜひおすすめしたい行事のひとつです。
きっと清々しい気持ちで新しい季節を迎えることができると思います。
ACART LIFESTYLE は定休日でしたので、午前中は少しゆっくり家のことを済ませてお昼を食べ、腹ごなしの散歩も兼ねて、家から一番近い東大寺二月堂の豆まきに行ってみました。
せっかくの休み・・・。
節分好きとはいえ、正直若干面倒臭いなぁ、と思わなくもなかったのですが、まあ、ブログにも書いた手前・・・。行きますか。
というわけで、本日はそのご報告をさせていただきたいと思います。
然るべき時間に自宅を出て、二月堂まで景色を楽しみながらトボトボ歩いて13時40分頃、二月堂の下に到着。
すでにやる気満々の人々で賑わっていました。
豆まき行事なんて初めてなので、どこでどうすれば良いのかよくわからないまま、警備員さんに促されるまま豆がまかれるであろう地点で待機。
14時になるとどこからともなく二月堂の舞台に袴を着た人がワラワラと現れ、進行役と思われる人がこれまたどこからともなくマイクで喋り出し、豆まきの開始を告げます。
まずは二月堂の舞台から、「鬼は外~、福は内~」の掛け声とともに豆まきスタート!
大方の予想通り、二月堂の舞台から豆を投げてもさほどの飛距離は稼げず、だれも居ない舞台直下の芝生へポロポロと豆が落ちます。そうだよねー、舞台から人が待ってる階段下の広場までは結構遠いし、イチロークラスの強肩の持ち主でも舞台からここまでは届かないかー、と見ていると、舞台からの豆まきは一旦終了です。
舞台の上から人がはけると、今度は沢山の袴姿の人たちが階段を降りてきて、我々の待つ豆まき用特設舞台へ。中にはNHK大河ドラマの主役ではなく、奈良市長やミス奈良のお嬢さんもスタンバイしてました。
またもやどこからともなく進行役の人が注意事項や豆とともに福鈴とアンパンがまかれることを説明します。アンパン?と思いつつ周りを見ると、待ちわびる人々の表情は先程よりも真剣さが増し、闘志がみなぎっています。
高まる緊張。
「鬼は外~、福は内~」
で、あとはもう地獄絵図。アンパンをかけて血で血を洗う攻防、というのは大袈裟ですが、まあなかなか大変でした。
最初は「まあ、何も取れなくてもいいか」くらいに思っていたのですが、始まるといつの間にか必死でアンパンを、いや、豆を追いかけておりました。
頑張った甲斐あって、ACART1号は普通の銀色の鈴をゲット。そしてACART2号は豆の袋が付いた四角くて金色のかわいい福鈴を手に入れました!やった!
残念ながらアンパンは取れませんでしたが充分嬉しい!あまりに嬉しそうだったのか知らないおじさんに写真をとられてしまいました。
そんなこんなで豆まきは終了。
アンパンについては謎のままですが、楽しかったです!行って良かった!
帰りに二月堂広場で売っていたかわいい「厄除鬼の鈴」も買って、ご機嫌に二月堂を後にしました。
この勢いで夜の興福寺豆まきも行きたかったのですが、さすがに色々と用事もあるのでこれは来年にお預けです。
今回行ってみた東大寺二月堂の豆まき行事。
幼い頃近所で行われた新築の餅まき同様の高揚感と、非日常の光景は行くだけでも面白いですし、ちょっとふわっと始まるところや微妙な盛り上がり、終わったら人々が三々五々いなくなるところなど、ほんの少しのB級感も見逃せません。
節分は平日になることも多いのでなかなか行く機会も少ないかと思いますが、もし行けそうなときがあれば、ぜひおすすめしたい行事のひとつです。
きっと清々しい気持ちで新しい季節を迎えることができると思います。
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