おまたせしました！アイザワの急須入荷

昨日お伝えした猿沢池の水抜き生態調査。
ついに伝説の巨大生物「サルッシー」が発見されるかと期待していたのですが
結局見つからなかった模様です。残念。
うまく隠れたんでしょうね。

調査の結果としては、在来種の亀「ニホンイシガメ」と「クサガメ」が激減しており
おそらく捨てられたペットの外来種「ミドリガメ」と、これまた捨てられたゴミである「ワンカップの空き瓶」が
大量に発見されたとか。生態系が壊れつつあったわけですね。

そんな事態は猿沢池だけでなく、暮らしの道具界でも起こっている・・・と無理やりつなげてみましたが
外来種の安価なキッチンツールと戦う、キッチンツール界のニホンイシガメこと工房アイザワが本日の主役です。

そんなニホンイシガメ・・・ではなくて、「工房アイザワ」シリーズに、また新しい商品が加わりました。

初回発注で残念ながら欠品のため入荷できなかった、ブラックピーマンの急須です。
今回は弦手（￥3780--持ち手に藤ツルが巻かれた仕様）と横手（￥3570--その名の通り横に木のハンドルが付いている仕様）、両方入荷することができました。
以前のブログでご紹介したストレートケトル同様、当店がどうしても入荷したかった商品です。
この商品の最大の特徴はなんといってもそのカタチの愛らしさ、表面の鎚目（つちめ）模様の美しさ。
昔話に出てきそうな「急須」らしいカタチで、サイズは少し小ぶりの400cc。
ステンレスの表面は職人さんが鎚でたたいて凹凸を出し、磨きをかけて１つ１つ丁寧に仕上げられています。
この鎚目模様は冷たい印象になりがちなステンレスに表情を付けるだけでなく、耐久性を高める伝統の技でもあるそうです。

ステンレス製なので落としても割れにくく、軽くてニオイや色もつきにくいのでいつも清潔に使えるのもポイントです。
カタチも表面の仕上げも、何故か懐かしさを感じる美しいデザインの急須。
容量は同じですので、弦手にするか横手にするかはお好みでお選びください。



また、前回入荷分がすぐに売り切れてしまった人気の茶筒（￥2835）も今回やっと追加で入荷いたしました。こちらも急須と同じく表面の美しい鎚目模様が特徴です。見た目だけでなく茶筒としての機能ももちろん優れており、中蓋は本体とピッタリ合うので密閉できますし、外蓋も力を入れて閉じなくてもスーっと落ちていくほど精巧な作りで、職人さんの技術の高さを感じます。



急須も茶筒も生産されるとすぐに売り切れてしまう人気商品ですので、当店でも次回入荷はまた順番待ちでいつになるかわかりません…。気になる方はぜひお早めに店頭にてご覧ください。
ACART LIFESTYLE online storeでもご購入いただけます。

工房アイザワ　ブラックピーマン　急須（横手）　税込3,570円
工房アイザワ　ブラックピーマン　急須（弦手）　税込3,780円
工房アイザワ　ブラックピーマン　茶筒　税込2,835円

タグ：工房アイザワ ブラックピーマン急須 ブラックピーマン茶筒 猿沢池水抜き生態調査