心地良い春を楽しもう、「青衣」と。 [商品紹介]
本日4月5日は二十四節気の一つ、「清明」だそうです。
清明は「清浄明潔」の略で、万物がけがれなく清らかで生き生きしているという意味。
花が咲き、鳥は歌い、空は青く澄み、爽やかな風が吹く。
各地で桜を始め、さまざまな花が咲き乱れ、すべてのものが春の息吹を謳歌し、一年中で最も心の浮き立つ頃
・・・だそうですが。本日の奈良は冬が戻ってきたかのような寒い土曜日。
咲いた花も凍え、鳥も引き返してしまいそうです。
とはいえ、お日様がでていれば少しは暖かいですし、なんとかお花見もできそうですね。
このところ桜の写真ばかりの当ブログですが、お花といえば春は桜だけではありません。
当店のロゴモチーフにもなっているボケ、タンポポに水仙、椿とそれから食べてもおいしい菜の花。
子供の頃は「菜の花?食べるの?苦っ」などと思っていましたが、
最近ではスーパーで見かけると「まあ、春らしい。季節のものっていいわね」とついつい買いたくなります。
こうした四季折々の機微に触れ、ほんの少し気持ちが豊かになる・・・。大人になるって不思議ですね。
あれ?菜の花・・・といえば。
偶然ですが、当店には菜の花モチーフのかわいい小物があります!
ニッポン人が昔から親しんできたファブリック――コットンやガーゼ、藍染(あいぞめ)の抜染(ばっせん)・
捺染(なっせん)などの染色技法・・・。それらのも つ独特な風合いや素材感はそのままに、
色鮮やかで個性的な絵柄"ニッポンの風景"と組み合わせたテキスタイルブランド「青衣」の「菜の花」柄です。
当店でお取り扱いさせていただいているのは
19日目の月をイメージした寝待月ポーチ(税込1620円)。
中がナイロンなので汚れがつきにくく使いやすいのが嬉しいです。
そして当ブログで度々登場するお馴染み鴨ぬいぐるみ(税込1620円)。
また、ちょうど清明の頃は南方から渡ってきた燕を見かける時季でもあり、
七十二候でも 4月5日は「玄鳥至(げんちょういたる/つばめきたる)」にあたります。
そういえば、つい先日ひゅーーーっと気持よく飛ぶ燕を見たような。
ん?燕といえば・・・?
またまた「青衣」の「暖簾に燕」の柄がぴったりの季節でもあります。
こちらも寝待月ポーチ(税込1620円)、鴨のぬいぐるみ(税込1620円)、「けさバッグ」(税込5940円)もあります。
ストラップの長さを調節できる、折りたためる肩掛けバッグです。
それから、「こういうの、子供の頃ずっと握って離さなかったの」なんていうお客様が意外と多い、
まあるい形が特徴的な満月ポーチ(税込2700円)もあります。
確かに子供の頃持っていたような、なんだか懐かしい形です。
この満月ポーチ、先ほどご紹介した「菜の花」は只今品切れです。
今発注しているので、もうそろそろ届くはずなのですが・・・。
ちょっと懐かしくて、ちょっと新しいニッポンの風景たち。
学校や職場では新年度がスタートし何かと慌しい時期ではありますが、
「青衣」の「菜の花」や「燕」と一緒に外へ出て、陽光の下で春を楽しみましょう。
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