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本日発売SAVVY7月号と、朝活美術館レポート [その他]

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朝から熱心に猫さんが読んでいるのは、本日5/23(金)発売の月刊SAVVY7月号。
この号でまたまたACART LIFESTYLEがフライデーされている(←金曜だけに)・・・じゃなかったご紹介いただいているのでありました。

SAVVY 月刊サヴィ7月号¥580(京阪神エルマガジン社)
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店内写真もキレイで、まるでオシャレ雑貨店。たくさんの人に見てもらいたいですね。

そう、今月の特集は「雑貨店」。
でも「北欧雑貨」だそうで、当店とは若干ジャンルが異なりますが、冬の長い北欧は家の中で過ごす時間を大切にし、春を思わせる暖かく優しい色彩の日用品がたくさん。ぜひ機会があればACART LIFESTYLEにも取り入れてみたいと思っています。
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誌面にも関西の素敵な北欧たちが、美しい写真で切り取られています。
北欧雑貨店、北欧カフェ、北欧の家具、北欧のパン?ってHOKUOみたいだなぁ・・・。
こうやってみていると本当に勉強になります。たまには大阪や神戸にも行かないとね。


さて勉強と言えば、今朝は少し早めに家を出て、奈良県立美術館に行ってまいりました。
以前このブログで紹介した「アメリカ現代美術の巨匠達-CCGA現代グラフィックアートセンター所蔵版画名品展-」です。「絶対見たい!」と書いたもののなかなか時間がとれず、会期終了間際の観覧となってしまいました。
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朝9時開館直後の美術館。平日の朝、ホテルや旅館のチェックアウト時刻にもなってないので、誰もいない。
これはこれでいい感じ。
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奈良県立美術館自体も久しぶりで、変わらないというかちょっと古くさい空間が昔のままで、個人的には大好きな雰囲気です。建物は奈良県庁舎と同じく片山光生の設計。1973年の竣工だからもう40年前のものですが、日本のモダニズム建築として非常に価値のあるものだと思います。
繊細でダイナミックなコンクリートの地肌や、日本の伝統建築の特徴を見事にちりばめたディティールなど、見るべきものは多いです。建築好きの方におすすめ。

今回は展示室内の撮影もOK(ただしストロボ不可、作品個別の撮影も不可)でよかったです。海外の美術館では当たり前なのに、日本の美術館では撮影できないところがほとんどですから。
展示方法も斬新さはないですが、個々の作品をしっかり鑑賞できるよう考えられたレイアウト。うん、これも勉強になりますね。
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肝心の作品も有名どころがわんさかあって、開店前1時間たらずでは消化しきれない・・・。
でも版画やコラージュ作品はやはり本や図録で見るのと違い、インクの凹凸や紙の切り貼り跡なども見えるので実物を見る価値が高いですね。
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今回の展示は5/25(日)まで。次回は国際現代アート展なら2014の後期特別企画として「美の最前線・現代アートなら~素材と知の魔術(マジック)~」という展示が6/14-7/21に行われます。
国際的に活躍する奈良ゆかりのアーティストの作品が見られるうえに、ムジークフェストなら2014と連携して館内でコンサートが予定されています。パンフを見る限り今回の「アメリカ現代美術・・・」よりもっとイマドキの現代アート展っぽい内容です。こちらも楽しみ。
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というわけで朝からお腹いっぱいのACARTですが、雑誌にも載ってるしたくさんのお客様に楽しんでいただけるよう気合入れて頑張ります!


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