ゴールデンウィークに行きたい。ならまち新スポット ～後編

本日は快晴。お昼には30℃まで気温が上がる予報です。
もう真夏のような日差しの中、観光客の方たちもとても暑そうに歩いていらっしゃいます。


先日は「ならまちにぎわいの家」を中心とした新店舗や移転のご紹介をしましたが、本日はならまち大通りよりも北側の、近鉄奈良駅周辺のお店についていくつかご紹介できればと思います。

スティックトルティーヤ　cafe y'sK

まずはACARTご近所の夢CUBEにスティックトルティーヤ＆カフェのお店がオープンしています。

トルティーヤというとメキシコのものなので食事代わりのような印象がありますが、こちらではチョコやお餅がはいったおやつにもなるトルティーヤも売られています。しかもひとつ200円からと、なかなかリーズナボー。
ボリュームもあり食べ歩きにちょうど良さそうです。もちろん飲み物も色々と取り揃えています。小腹が空いたらぜひ立ち寄ってみてください。


ここまーる

小西さくら通りにお引っ越ししたスコーン屋さん。
先日お邪魔したのですが、ずいぶん盛況のようで早い時は14時には売り切れだそうです。前にも増して需要はあるものの、今は店主の方お一人で切り盛りされているので、なかなか沢山のスコーンが作れないのだとか。

というわけでACARTがノコノコと出向いた16時過ぎにはもうとっくの昔に売り切れでした。残念に思いながらお店のご主人とお話している間にも、「ああ、売り切れてる！」というACARTと同じようなリアクションをするお客様が何組もいらっしゃいました。 どうしても食べたい方は午前中に訪問するのが無難のようです。


中華粥　穀雨

奈良・もちいどの商店街 きらっ都奈良1Fにオープン。
以前ご紹介した「若草カレー本舗」のあった場所です。夢CUBEにオープンしたほうせき箱さんは奈良名物の茶粥のお店でしたが、こちらは中華粥のようです。

他にも丼ものなんかもあるので夕食にも良いですね。ちなみにご主人は長年有名中華料理店でシェフをされていた方なので、味はかなり本格的かと思います。ぜひ近いうちにお邪魔したいところです。


大和のキッチン

さらに、お店ではありませんが新しい試みとしてこんなのもあります。
奈良県の南部・東部地域の食材を使った料理を提供する県のキッチンカー「大和のキッチン」。

県内で飲食店を経営するシェフでつくるNPO法人「テロワール」のメンバーがこのキッチンカーで料理を振る舞い、食材を通じて県南部・東部地域の認知度を上げようと企画したもの。


毎週月・木曜日を基本として、ランチとディナータイムに県庁東棟前の回廊スペースで稼働する予定だそうです。11時半～14時のランチタイムには奈良県南部・東部地域の食材を使ったお弁当を販売。お昼ですがお酒のメニューも充実しています。
また17時～21時のディナータイムにはワインやビールに合う軽食を販売しています。こちらももちろん奈良県産の材料を使ったお料理。

木曜日の夜にたまたま通りかかったときには、おそらく県庁の職員さんたちが楽しそうにしていらっしゃいました。メニューも拝見しましたが本格的でとても美味しそう。妹猫が家で怒っていなければ食べて帰りたいくらいでした。

今後は地域活性化イベントなどでの南部・東部地域ＰＲ活動も行う予定とのこと。
実は本日もゴールデンウィークだからなのか、県庁前で営業していました。出店スケジュールはよくわかりませんが、人が多く出ていそうなときは月曜と木曜以外も営業するということかもしれませんね。

色々と新しいお店が増えていますが、実際にまだACARTも行ったことのないところばかり。今後少しずつお邪魔してお店の様子をもっと詳しくお伝えできればと思っています。

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