阿修羅の魅力、再発見。ついに全国デビュー？

またまたメディア掲載のお知らせです。
今回は雑誌。しかも全国誌。なんとあの「Discover Japan」です。

Discover Japanといえばこのブログでも何度かご紹介しています。
「日本の魅力、再発見」というサブタイトルが示す通り、旅・モノ・暮らし・ひとなど様々な切り口で素敵な日本を紹介してくれるこの雑誌、ACARTも毎月楽しみに読ませていただいています。



特に「目利きが選ぶ日用品」という特集の際には、そこに掲載された製品に対する問い合わせが急増。なかでも製造終了となっていた柳宗理の丸紋飯碗は、残っていた在庫があっという間に売り切れてしまう事態となり、あらためてこのメディアの影響力の大きさを思い知ったのでした。


また当店の近く、奈良市立図書館が入るならまちセンターの1Fに最近オープンした「cotocoto」というスペースも、プロデュースはこのDiscover Japanさん。
大和野菜をふんだんに使ったお料理が楽しめるダイニングスペースと、イベントなどで使用できる展示スペースが合体したこの施設は、トラフ建築設計事務所が手がけた内装などもあり、奈良を訪れる観光客の方に大変好評です。

そんなDiscover Japanの最新号が、本日9/5(土)発売の10月号。
今回のテーマは「旅」ということで、とうとう奈良を特集してくださるのね。と早合点して喜んだのもつかの間･･･。



はい。京都特集でした。
「知らずに語れない 京都の定番」
大丈夫。ACARTは京都大好きです。

秋の行楽シーズンには奈良にもたくさんの観光客が訪れますが、やはり日本中いや世界中の人々にとって秋のあこがれの観光地といえば京都。この時期オトナのライフスタイル誌はこぞって京都特集を組むのがもはやここ数年のトレンドですが、Discover Japanさんも月刊化一周年の記念号に京都を選択されたということでしょう。

ちなみに奈良に何度もいらっしゃるという観光客の方とのお話の中では、「私は奈良のほうが好きなの」というセリフをよくいただくのですが、「奈良のほう」には「京都より」という言葉が隠れているのは言うまでもありません。
みんなのあこがれ京都と隣にある私専用の観光地、奈良。
その意味でここ数年の京都ブームと京都のメジャー感が、実は奈良にも少なからず良い影響を及ぼしているのでは？と勝手に推測しています。

そんなことはさておき、本編には秋に京都を愉しむための予習ネタが満載。
知ってて当たり前、言わずもがなの京都の魅力や訪れるべき最新スポット、美味しいものなどがこの1冊に目一杯詰め込まれています。

が・・・。おや、タイトルの阿修羅や冒頭のメディア掲載のお話からどんどん離れていっているような。というわけで読み進めると･･･。


ありました。巻末に近い「culture clips（P280～P281）」のコーナーに、小さいですが「阿修羅わっぺん」の紹介記事が載っております。

小さいコマとはいうものの、日本全国の最新ニュースやかなりメジャーな新製品、最先端のオシャレスポットが並んだ誌面の中、ピンクとブルーの阿修羅さんが結構目立っているのではないでしょうか。
全国のセブンイレブンで発売中ではなく、ならまちの路地裏でひっそり販売中のこの商品、はたして問い合わせが殺到するかどうか？
またご報告します。


ちなみに今回のDiscover Japan、阿修羅ワッペン掲載をご紹介するのみではもったいないほど見どころが満載。
今年の秋に京都に行きたい方はもちろん、行きたくない方も行きたくなる情報や日本の魅力再発見に繋がる様々なモノ、コトが沢山載っていますので、本誌についてもまた後日詳しくご紹介できればと思います。



明日は日曜日。猫スタッフが出勤しますー。

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