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知っているようで知らない。祝儀袋の水引 [商品紹介]

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ACART LIFESTYLEには店舗の面積の割に祝儀袋が沢山あります。もちろんデパートや大型文具店ほどではないですが、多い方だと思います。
そんな当店で祝儀袋を探すお客様を見ていると、「これは何に使う祝儀袋?」や「水引の種類はこれでいいの?」などの疑問をお持ちの方が多いように思います。
一応販売しているからには使い方や一般的な決まりごとなどをご説明するのですが、たまに用途に合わなくて購入を見送る方もいらっしゃいます。
というわけで、最近また新しい祝儀袋を追加しました。店の広さ(狭さ?)の割に多いな、と思っているのに更に増やしたのです。そしてこの機会に、ACARTなりに祝儀袋の種類などをまとめてみました。

まず今回は使うことの多い、そして当店でもよくお買い上げいただく慶事の祝儀袋について、主に水引の種類で分けてみました。


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こちらが今回追加した古川紙工「麗らか祝い袋 はなむすび ~じゅんぱく~」です。(税込518円※販売は店頭のみ。オンラインストアではお取り扱いしておりません。)
水引の種類は商品名にもある通り、蝶結び(花結び)です。


蝶結び(花結び)
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結び目が簡単にほどけ結びなおす事ができるので、何度くり返してもよいお祝いに使われます。具体的には出産・進学・入学など婚礼関係を除くお祝いごと全般に使えます。
仏事や結婚などでは使用しませんので注意しましょう。


結びきり(きり結び)
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画像提供:古川紙工株式会社
一度結ぶとほどくことが難しい結び方です。
「繰返すことのない」 「一度きりで終わる」という意味で用いるため、お祝いなら婚礼や全快祝いに、またお悔やみ全般に用いられます。


あわじ結び(あわび結び)
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「結び切り」同様に結びを解くのが難しい結び方ですが、輪の部分がおめでたい鮑(あわび)に似ていて、両端を持って引っ張るとさらに強く結ばれることから、「末永くお付き合いしたい」という意味も持ちます。
水引の中で最もよく使われている結び方で、お祝い、お悔やみ共に使用します。


ちょっとややこしいのは最後の「あわじ結び」です。
関東でも関西でも「結び切り」は1回きりにしたい事に使うのは一緒ですが、関西以西では祝い事全般で「蝶結び」を使わずに「あわじ結び」が広く使用されると言われています。

例えば入学や出産祝いなどは関東では「蝶結び」を使うとされますが、関西だと「あわじ結び」を使用することがあります(しかも関西でも地域性があるとも言われてます)。

この「あわじ結びオールマイティー」説は実際のところどうなのか、はっきりとはわかりませんが、確かに当店の近くの文具店などでは蝶結びの祝儀袋は少なく、あわじ結びが多い気がします。
ACART自身も今まで蝶結びの祝儀袋をいただいた記憶はほとんど無く、圧倒的にあわじ結びが多かった気がしますし、特に抵抗感はありません。
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ちなみに当店で祝儀袋を選ばれる方には「あわじ結び」のご説明をすると納得される方がほとんどですが、中には「でもこれって結び切りですよね」と気にされる方もいらっしゃいます。

そんな風にご自身に抵抗がある場合はもちろん、お相手が気にしそうな方だったり、関東のご出身だったり、それすらもよくわからないのならば、出産や進学など繰り返すと嬉しい御祝いには「あわじ結び」ではなく「蝶結び」のほうが無難かもしれません。
そんなときは新しく追加した「麗らか祝い袋 はなむすび ~じゅんぱく~」をお選びいただければと思います。

知っているようで知らない祝儀袋、もし迷ったらご相談ください。


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