SSブログ

ヨージ立てはミニマルがいい。 [商品紹介]

DSC06581.JPG
謎の黒い円柱形。
さてこれは何するものでしょーか?

正解は「ようじ立て」です。
DSC06587.JPG
工房アイザワ ようじ立て ¥1,080(税込)


こちらはACART LIFESTYLEではもはや欠かすことのできない新潟県・燕市の工房アイザワの製品。
素材はステンレス。その表面はエポキシ樹脂焼付塗装、そうあのMOMAにも所蔵されている「墨のオブジェ」ことWHITE & BLACKカトラリーたちの仲間です。
ミニマルな美しさは、当店でも人気の「からし入れ」と並べて置くとぴったりです。
DSC06591.JPG


形状はいたってシンプル。ただの寸胴の筒に底がついて、コップのようなかたちをしているだけです。
ようじ立てとして使わなくても、ステンレスの重みで倒れにくいので、卓上の小物入れやペン立て(1本しか入らなそう・・・)、飲食店の伝票立てにも使えると思います。
DSC06582.JPG
もしくはショットグラスのように食器として使っても格好いいかもしれません。
ちいさなちいさな一輪挿しとしても使えます。困ったときはだいたいのものは一輪挿しになりますよね。
使い方は無限大。何しろただの筒ですから。
猫スタッフの妹に渡せばすぐにでも何かしら遊び方を発見することでしょう。


でもこうしてようじを立ててみると、やはりこれはようじを立ててこその製品。ご覧ください、このようじとようじ立ての素晴らしいバランス。
そしてひとたび食卓に置けば想像以上にぐっと場を引き締めてくれる存在感があります。
マットな黒の質感は、メタルやガラスなどのクールな素材を多用したモダンテイストのお部屋はもちろん、ナチュラルな素材を使ったシンプルな北欧テイストや、ポップな色味とシャープなデザインにあふれたミッドセンチュリー、美しい木目の家具や鉄や紙など素材の特徴を生かした和モダンのお部屋など様々なテイストのインテリアとも相性が良いのです。

DSC06583.JPG
でも「ミニマル」と芸術品のようにありがたがっているのはこちらだけで、おそらく作っている方々は実用的で飾り気のない日用品として扱われていることと思います。
エポキシ樹脂焼き付け塗装は、通常のアクリル系塗料やウレタン系塗料と比べると硬くて密着度が高く、それほど扱いに気を使う必要のないもの。
日々の食卓で普通にお使いいただくことを想定したものなのです。


DSC06593.JPG
さてこうやって一生懸命ご紹介をしていますが、逆にふと「ようじ立て」は食卓に不可欠な存在とは言えないのでは?ということに気付きます。
会社の帰りにコンピにで買ったお弁当にはようじの入った割り箸が付いていることでしょうし、ようじ専用の入れ物じゃなくても他にようじが立ちそうなものはいくらでも見つかります。もしくはようじを買った時に入っているケースにそのまま入れておいてもいいでしょう。

そんなわけである意味かなりの贅沢品です。
でも気に入って買った方はきっと、毎日これを眺めて「しっしっし」とほくそ笑むという幸せを手に入れることができるでしょう。
「無くてもいい」は「あると幸せ」です。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:インテリア・雑貨

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

インテリア雑貨店ACART LIFESTYLE/アカートライフスタイルのオフィシャルブログ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。