スープ好きのあなたにとっておきのスプーンを。 [商品紹介]
2月最後の日曜日。いつも通り猫が出勤しています。

最近少しずつ日差しが暖かくなってきたのか、晴れた日にはベランダや掃き出し窓の近くでゴロゴロと寝そべる猫たち。猫が丸くならずに伸びているのを見るとなんとなく春を感じます。
一時期体調を崩した猫スタッフでしたが、最近はすこぶる元気でますます食欲も旺盛。「ゴハン食べない・・・」と言っていたときが嘘のようです。
でもそんな食欲不振のときでも彼女が辛うじて食べるのが「スープ」。もちろん猫用ですが、食べやすいからかとても好きなんです。普段はお皿がへこみそうな勢いで食べますし、食欲が落ちているときでもペロペロと仕方なく口に運んでくれます。
さてそんな猫用スープの話から、少々強引ですが人間用のスープに使うスプーンのご紹介です。
ちょっと大きめでスープを美味しくいただけそうなスプーンか雅竹からやってきました。
雅竹 えくぼクリア スープスプーン ¥702(税込)
竹でできているので熱を通しにくく、熱々のスープを口に入れたとき、猫舌の方でも「あちちっ!」とならないのが最大の利点。
またステンレスのスプーンだと柄の部分は冷たいので手に持つと「さむっ!」となりますが、竹であれば持ったときもそれほど冷たくありません。
そしてこの竹のスープスプーンの特徴は「エクボ」。
柄の先から2.5センチくらいのところに文字通りエクボのようなくぼみがあります。
手に持つとちょうどそこに指が吸い込まれるようにしっくりとおさまり、とても持ちやすいように作られているのです。
もちろんスープだけでなくリゾットや雑炊などにもお使いいただけます。
ちなみに当店のスープスプーンはもうひとつ、柳宗理のものがあります。
入荷したのは2年以上前ですがきちんとご紹介していなかったと思うので、ついでにお披露目です。
お馴染み柳宗理の他のカトラリーと同じくとても使いやすいように設計されていて、形も独特。
柳宗理 スープスプーン ¥864(税込)
普通のスプーンよりツボの部分が若干横長で、柳宗理のレードルやお鍋などと通じるデザインです。
このわずかに張り出したサイドの形状がポイントで、ここでスープをすくいやすく、かつ口に注ぎやすくなっています。
ツボが少し深くて具も沢山すくうことができますが、ちょっと大きめなので口にぱくっと入れてしまわずに、サイドの少し飛び出した部分から上品にいただくのがよろしいかと思います。
食欲のないときでも喉を通りやすいスープをより食べやすくしてくれそうなスプーンたち。そのときの気分やお料理によってカトラリーを使い分けると、お食事もより美味しくなりますね。
猫スタッフも次に食欲がなくなったときはこのスプーンを使ってみますか?

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