京都烏丸六七堂の後編。これは欲しい! [商品紹介]
ゴールデンウィーク2日目、4月最終日です。
今日は猫スタッフはどちらも出勤いたしません。
昨日の次女は何度もお店の前に(客引きに?)出ては、道行く人にスリスリしていたので、時々お店の前の細い路地に人だかりができてしまい、近隣の方々にご迷惑をおかけしてしまいました。本日は静かにお買い物だけを楽しんでいただける絶好のチャンスです。
そして写真の末っ子は、お姉ちゃん2人を独り占めできるとあって上機嫌。
明日5/1(日)は猫スタッフ(長女)が出勤いたしますので、お楽しみに。
さて本日ご紹介するのはは昨日の続き。
京東都・文學堂・青衣、そして阿修羅わっぺんでお馴染みのデザインユニット「スリーミン・グラフィック・アソシエイツ」さんが京都の老舗の紙屋さんと組んではじめられた新しい和文具ブランド「京都烏丸六七堂(きょうとからすまろくひちどう)」の商品。今回ははがきと紙風船です。
まずははがき。
こちらも先にご紹介した一筆箋やぽち袋同様に、美濃和紙・越前和紙・阿波和紙の組み合わせでつくられています。はがきの場合はベースが越前和紙。貼絵の部分は絵柄によって3つの和紙を使い分けてつくられています。
ACART LIFESTYLEには、現在販売されている春夏柄のほとんどが入荷しています。桜やつくしなど春の訪れを感じさせる柄に関しては、季節的にすぎてしまっているかと思いますが、海外からのお客様や「来年用に」とお買い求めいただく準備万端なお客様用に店頭にも並べてみました。
まもなく秋冬の絵柄も登場するかと思いますが、その際はなるべく店頭で四季それぞれの絵柄を選んでいただけるようにしたいと思います。
こちらも白地のものが1枚324円(税込)、地色のついた「鶴」「富士山」「松竹梅」が1枚378円(税込)です。
いよいよ、お待ちかね紙風船の登場です。
赤いものが金魚、黄緑色が鶯です。
広げる前はこのとおり。
そして広げてみた姿がこちらっ!
もはや説明不要の可愛らしさです。空気入れの銀紙をお口に見立てた金魚のひょうきんな顔。
背びれと胸びれ、しっぽが阿波和紙でできています。本体は破れにくい紙風船用の紙となっています。
そしてこちらが鶯。
阿波和紙のくちばし、翼、しっぽに加えて、短い足がたまりません。
こちらは空気をおしりの方から入れるようになっています。
大きさはどちらも直径約12cmと小ぶりです。お部屋の中にゆらゆらとぶら下げておけば見るたびに心がなごむことでしょう。ちなみにぶら下げるための紐をかける場所が無いので、ご自身でセロテープ等を使ってうまく吊るしていただく必要があります。
もちろんお子様と一緒に実際に投げて遊んでもいいでしょう。ちょっとかわいそうな気もしますが、無抵抗に投げられる金魚や鶯の姿はこれまた健気で愛らしいです。
税込410円という価格もお手頃でいいですね。
2回にわたってご紹介させていただいた「京都烏丸六七堂」は以上ですべてとなります。
すでに昨日の連休初日から紙風船が良く売れています。
奈良に来た旅行客の方にとって京都感の強いブランドロゴがどうかなーと心配していたのですが、もはやそんなことは忘れてしまうほど。このつぶらなひとみを見てしまった方は・・・きっと商品を握ってレジに来てしまいます。オンラインストアでも販売しておりますので、遠方の方はぜひご利用ください。
ACART LIFESTYLE online store 「京都烏丸六七堂」商品一覧
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