お寿司が届きました。

本日は中秋の名月。ACART LIFESTYLEのすぐ近く、猿沢池では采女祭が開かれます。
心配されたお天気もなんとか雨ではなくなりました。あとはちゃんとお月様を眺めることができればいいのですが。


さて本日のタイトルですが、今日の夕食、ACARTはお寿司をいただきます・・・、ではなくて。
京東都さんより新シリーズの「寿司」ワッペンがやって来ました。

「寿司」のワッペンて！
と思った方も多いかと思います。
ACARTも思いました（というか驚きました）。さらにはちょっとした不安さえもありました。
とはいえせっかくなので「日本好きの外国人さんは買ってくれるかな？」とか「JK（女子高生）さんは『寿司だって！ウケる～！』なんて言ってくれるかな」と、若干恐る恐る発注した「寿司ワッペン」。
ACARTの不安は見事的中！せず、もちろんそんな不安を吹き飛ばす勢いの、すごいクオリティの「お寿司」がやってきました。

写真ではなかなか伝わりにくいかと思いますが、口の中で優しくほどけそうなシャリの上には新鮮なネタが。
実物を見ると（ワッペンの）とっても美味しそう・・・。
常時お取り扱いしている猫や妖怪の細かな刺繍に見られる豊かな表情や躍動感も素晴らしかったのですが、今回の「寿司」はそれにも増してリアリティがすごいのです。
これはもう、食品サンプルです！

そんなリアルなお寿司、今回入荷したのは。

マグロの背骨あたりにある酸味の強い「赤身」、
マグロのトロを包丁で叩き軍艦にした「ねぎとろ」、

大人も子供も大好き「サーモン」、
朱色の皮目も美しく甘みのある白身「真鯛」、

少し甘くて厚焼きの「卵」、
紅白の縞が美しい「車海老」、
の6種類。
もちろんすべて欲しいくらいだったのですが、先にも書いたように「若干の不安」がありましたので、今回は厳選してこの6種にいたしました。

どのお寿司も海苔の質感もしっとりと光沢があり、お米粒やネタに付けられた陰影はどこまでも立体的で、3Dと言ってもいいほど。
先日ご紹介した土偶と同じく、実物を見てかなり気に入ってしまいました。
ぜひまた違うネタも入荷したい！と思っておりますので、オススメのネタがありましたらリクエストをしていただければと思います。

日本の心、ユネスコ無形文化遺産にも登録された「和食」の代表である「寿司（sushi）」を、これでいつでも身につけておけますね。

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