改訂版です・・・ステンレスの小さなスプーン [商品紹介]
先週末は最高気温も30℃を超える真夏日になりましたが、真夏の蒸し暑さに比べれば同じ気温でもずっとすごしやすく、日陰に入れば心地よい風がさわやかに吹きつけるお散歩日和でした。
・・・というこの導入部分、一度読んだ?とういう方もいらっしゃるかと思います。
そう、当ブログは毎日更新していますが、準備などはだいたい前日深夜頃には8割がたできています。
そして今回は定休日の前日、日曜日の夕方頃に準備をしていたところ、ちょっとした手違いで下書き状態の記事を公開してしまったのです。
いつもと違う時間帯に更新された記事に、おやっ?と思われた方もいらっしゃったようで、2時間少々の間に1000件近くの閲覧があった模様。
これまで5年半くらいの間に、こうしたミスは一度もなかったのに、どうしたことでしょう。
ともかく、大変失礼いたしました。
というわけでちょっとだけ内容を変えながら再更新。
初夏の奈良はお客様も多いけど、お散歩目的の方がほとんどで、小さいものしか売れない。だから新商品もどんどん小さなものに・・・というお話です。
で、今回の小さな新商品は、新潟燕三条でつくられている高品質なステンレス製の小さなスプーンです。
お食事用のカトラリーではなく薬味用です。
形状は2種類。先が円形のものと細長い楕円形のもの。
メーカーさんによると丸いのが「ラー油スプーン」、楕円が「七味スプーン」です。
と、さすがに一度読んだ方にはつまらないと思うので、末っ子に助けてもらいました。
とりあえず続けます。
持ち手が平らになっているのは、薬味の瓶などに入れた状態からつまみ出しやすいということもあるのですが、この部分に「ラー油」「七味」という刻印が入るモデルもラインナップされているからのようです。今回ACARTが入荷したのはいずれも文字無しバージョンのみ。さすがに文字入りは渋すぎました。
サイズはともに8.8cm。
ラー油(円形)のほうは、持ちての平らな部分が少し反り返った形状で、七味(楕円)はまっすぐという違いがあります。
使い方は薬味にこだわらず、小ぶりの器に入れたディップやシロップ、シナモンパウダーなどそれなりのものに用いればそれなりにオシャレな感じが演出できると思います。
たとえばフォカッチャをオリーブオイルに岩塩をまぜたもの(ピンツィモニオって言うらしいです)で食べるときに、オイルと塩を時々混ぜるマドラー的なものとして添えておくと素敵じゃないですか。「ラー油」って刻印されてるとだめですが。
素材はステンレスの中でも高品質な「18-8ステンレス」です。
このへんは燕三条ならではのオーバースペック感が相変わらず気分を盛り上げてくれます。
メーカーは片力商事というメーカーさん。通常のカトラリーだけでなく業務用のカトラリーや介護用品などを製作されている燕市の会社。
店頭でも一応正式な製品名である「ラー油スプーン」「七味スプーン」という名称で展示していますが、ぜひオシャレな使い方をみつけてみてください。
価格はラー油(円形)が¥281(税込)、七味(楕円)が¥248(税込)です。
同じ話を改めてお読みいただきありがとうございました。
今後はもっと注意します!
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