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5月のイベント、連休明け編 [奈良のこと]

連休が終わり、一日だけの定休日が明けたACART LIFESTYLEです。
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写真は連休中の次女。本日は平日なので猫スタッフはおりませんが、また週末には元気に出勤する予定です。
連休が終わっても5月は終わりません。そして行楽シーズンも。
ゴールデンウィーク明けの奈良のイベントをまとめましたので、参考にしていただけたらと思います。


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ムジークフェストなら2018
5月7日(月) ~ 2018年6月3日(日)
毎年6月だったムジークフェストが今年はゴールデンウィーク明けからスタートです。
5月26日(土)、5月27日(日)には「ムジークプラッツ2018 in春日野園地 沖縄の音楽と笑い 命のお祈りフェスト」もあります。

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世界の肉バル
5月13日(日) 10時~17時
奈良県文化会館前 つどいの広場
ムジークフェストと同時開催。世界のお肉とジャズの演奏が楽しめます。

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元興寺 花まつり
5月8日(火)
元興寺
東大寺や興福寺では4月8日だったお釈迦様のお誕生日が元興寺では1カ月遅れ(旧暦)の5月8日になります。

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興福寺 薪御能
5月18日~5月19日
春日大社、興福寺

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ちんゆいそだてぐさ
5月19日(土)・5月20日(日)
大和郡山城址
毎年人気の本格アートクラフト市。今年も工芸クラフト品の展示販売やワークショップ、奈良のおいしいフードが楽しめます。

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唐招提寺 うちわまき
5月19日(土)
唐招提寺
15時から祈願のこもったハート型の団扇が鼓楼から参拝者にまかれます(9時から先着400人に参加券配布)。

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中金堂再建記念 ザルツブルガー・シュロスコンツェルトin 興福寺
5月20日(日) 開場:12時~ 開演:12時45分~
興福寺仮講堂
チケット:前売券5000円、当日券5500円
演奏:約1時間、寺僧による拝観案内:約30分

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霊山寺 薔薇会式・えと祭り
5月20日(日)
霊山寺
ご本尊薬師如来と八体仏にバラの花をお供えして、皆様のご健康とご多幸を祈念する法会。
十二支の面をつけた干支面者、バラ御輿、お稚児さんなどが練り歩く華やかなお祭りです。

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奈良オクトーバーフェスト2018
5月25日(金)~6月3日(日)
奈良公園登大路園地
今年もムジークフェストと同時開催。賑やかなドイツビールのお祭りです。

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奈良 NARA FOODSHED ファーマーズマーケット
5月27日(日) 9時~14時
JR奈良駅前広場
オーガニックマーケットから心機一転、毎月最終日曜日に開催される有機野菜の朝市です。

今週もどうぞよろしくお願いいたします。

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蛙始鳴。ゴールデンウィークも今日で終わり [その他]

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楽しかったゴールデンウィークも本日で終わりです。
ACART LIFESTYLEは明日5/7(月)は通常通りお休みをいただきまして、また5/8(火)から営業させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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本日は猫スタッフの長女が出勤しております。
猫も連休中シフト多めで頑張ってくれましたので、お休みはゆっくり休んでもらって、また来週の出勤に備えたいと思います。

さて、昨日5月5日は二十四節気の「立夏」でした。七十二候は「蛙始鳴(かわずはじめてなく)」。
書いて字のごとく蛙がようやく鳴き始める頃、という意味ですね。
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また蛙は必ずもとの場所に帰る習性があることから、「お金が帰る」「無事に帰る」など、昔から縁起の良いものとされてきました。
そんな蛙の鳴き声は当店の付近では残念ながら聞かないのですが、いくつか蛙モチーフの商品はありますのでご紹介します。

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京都烏丸六七堂のハガキ、シール、そして先日ラインナップに加わった張り子のおみくじ。
季節物で縁起物の蛙、いかがでしょうか?
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さて夏の始まりを迎え、ACARTの猫スタッフたちも少しずつ衣替えの季節となりました。
そう、フワッフワの冬毛からサッパリスカスカの夏毛へ、換毛期です。
少し前から「毛が生え変わってるなー」と思っていたものの、ここ数日一気に加速。
出勤前に自分の髪のこともままならないのに、猫のブラッシングをしてやると・・・。
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モサモサモサモサ・・・。
やってもやっても終わらないエンドレスな毛取り。
時間の許す限りやってみましたが、一度に全ての冬毛を取り去るのは不可能というもの。
あきらめて出勤です。
ここ数日お越しいただいたお客様には、おそらくたくさんの毛をつけてしまったのではないかと思います。申し訳ありません。

そしてこちらが不要になった彼女たちの冬服…いや、冬毛。
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毛玉ボールにすると小さく見えますが、抜けた毛をぎゅぎゅっと丸めているのでかなりの量の毛が使われています。

ブラッシングをする度にこの毛玉ボールに抜け毛を追加しているACART(気持ち悪くてすみません)。
この毛玉が大きくなる頃には本格的な夏がやってくるはずです。


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2016/ Kirstie van Noortをご紹介します [商品紹介]

5月5日、連休もいよいよ終盤に差し掛かったACART LIFESTYLEには、今日も猫スタッフが出勤しています。担当は「こどもの日」にちなんでこどもたち・・・次女と末っ子です。
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2日連続の出勤となる次女は、疲れも見せずに今日もお店の中をうろうろ。
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末っ子は相変わらず警戒しながらもやはりお店の様子は気になるようです。
このふたりの連休中の出勤は本日が最後となりますので、ぜひ実物に会いたかったという方はぜひご来店ください。


さて、本日も商品のご紹介です。今回は久しぶりに新しくお取り扱いを開始した有田焼です。
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有田焼と言えば、最近店頭でよく言われるのが「これテレビで見た」というお言葉。そう、当店で人気の「1616/arita japan」の製品が、先日NHKの番組で詳しく紹介されていたのです。
製品だけでなく貴重な制作風景まで取材されており、恥ずかしながらACARTも初めて見る光景がたくさんありました。

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少し話がそれましたが本日ご紹介するブランドは、その1616/arita japanの成功をステップにして誕生したもの。その名も「2016/」、「ニイゼロイチロク」と読みます。
有田焼の創業400年の記念事業として2016年に誕生した同ブランドは、2012年にミラノサローネで発表された1616・・・でタッグを組んだ二組のデザイナー、日本の柳原照弘氏とオランダのショルテン&バーイングスが再び手を組み、さらに有田の16もの窯元や商社、そして世界の16組のデザイナーを集めて、16種類の膨大なコレクションを作り上げたというものです。

その膨大なラインナップを展示するには、おそらく当店のフロアの4倍程度のスペースが必要になると思われますので、ACART LIFESTYLEでは今後お客様の反響を見ながら、いろいろなデザイナーの作品をお取り扱いさせていただければと思っておりますが、まず最初にお取り扱いをさせていただくのが、オランダのKirstie van Noortの作品たちです。
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Kirstie van Noortと書いてカースティ・ヴァン・ノート。 1986年生まれの女性デザイナーです。彼女のコレクションは、陶土を自ら研究し新たに開発した「Gray Clay」と、独特な色味を持つ釉薬をスプレーで吹き付けることで不思議な模様が現れた「Spray Color」の2種類のカラーバリエーションから成り立っています。

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当店がセレクトしたアイテムはプレートが160と210という2サイズ、少し深めのディーププレートが180、少し小さめで更に深いボウルが120、最後に小さなカップSサイズの5種類。それぞれに前述の2タイプのカラーがあります。

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「Gray Clay」はグレーというよりもベージュのような薄茶色をしています。
どのアイテムもお料理が直接触れる上面が艶あり、底面や側面がマットな艶なしで仕上げられており、そのコントラストが美しく特徴的です。特にこの色は単色でありながら面の角度で風合いが変わるためか、お皿の真ん中からエッジの部分にかけて連続的に変化しているような錯覚を覚えるほど独特の雰囲気を持っています。

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そして印象的な色と模様の「Spray Color」。少し裏話を書いてしまうと、実は当店にとって2016/のKirstie van Noortは昨年の移転リニュアルオープン後(2017年7月)の目玉商品とするつもりだったのですが、ちょうどこの「Spray Color」の色味を安定させる製品改良が行われた影響で、今年の1月頃までデリバリーが中断されていたのでした。
それでも待った甲斐あって届いた製品は美しい仕上がり。
マスキングとスプレーによって描かれた不思議な模様は、ソースやデザートのデコレーションのようだったり、きっとお料理を盛り付ける際にはいろいろ工夫してみたくなると思います。

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なかなか写真ではその質感をお伝えするのが難しいのですが、すでに店頭では少し前から展示を開始し、高い評価をいただいております。
ご興味をお持ちの方は、ぜひ店頭で実物を手にとってみてください。
きっといろんな使い方を思いつくと思います。
(価格・サイズは下記リンクからオンラインストアをご覧ください。)
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ACART LIFESTYLE online store 「2016/Kirstie van Noort」商品一覧


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文學堂が届いています [商品紹介]

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本日も猫スタッフが出勤しています。担当は次女。
いつもは末っ子とのコンビで出勤することが多いのですが、連休による需要と供給の問題により、今日はひとりで出勤です。
明日は末っ子を引き連れて連勤となります。

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一時期かなり品薄になっていたのですが、久しぶりに文學堂の入荷がたくさんありました。
欠品していた分、かなり補充しましたので、これまでお取り扱いしているほぼ全てのラインナップが揃っているはずです。
お店やオンラインストアでご覧いただき、「ほとんど無いじゃん!」と思われていた方、おまたせしました。
今ならザクザクありますので、ぜひまた覗いてみて下さい。

実は移転して以来、前にも増して海外の方にも人気の文學堂。今や日本の方との購入比率は5:5くらいかもしれません。
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選ばれるアイテムとしては、和綴じノートが最も多いようです。
おそらくパッと見たところで一番「何なのか」わかりやすいからですね。
ソックスは、日本の方なら「箱の中に足袋ソックスが入っています」とご説明するとわかっていただけるのですが、外国人の方は手にとってもよくわからなくて「マア、イイカ」という感じ。
また名言鉛筆はそもそも日本語が読めないのであまり魅力的ではない・・・っぽいです。もちろん漢字好きの外国人の方もいらっしゃいますが、書いてある内容や「鉛筆に名言」という面白さはイマイチ伝わらない様子。
さらに消しゴムやペンケースもやはり一見何なのかよくわからないようで、最終的にはよりデザインや世界観を楽しめるのは「ノート」ということなのかもしれません。
あくまでACARTの勝手な印象ですが。
ただ、選ばれる作品は様々で、日本の方がご自身の知っている(もしくは読んだ)作品を選ばれるのに対し、海外の方はおそらくデザイン重視。
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もちろん「ダザイ、ダザイ」などと作家や作品ピンポイントで選ばれる方もいらっしゃるのですが、やはり少数です。
結果、ACARTも文學堂のノートになるまで知らなかった、比較的マイナーな作品が海外の方に選ばれることも多いのです。

そんなわけで、今回もあまり知らなかった作品の和綴じノートを新しく入荷してみました。
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宮沢賢治の「税務署長の冒険」です。
タイトルが面白いですね。勉強不足のため、こんなタイトルの本が宮沢賢治によって書かれていることを知りませんでした。
文學堂 和綴じノート(文庫本サイズ)税務署長の冒険 宮沢賢治 ¥756(税込)

デザインは薄い緑の地色に、襟とネクタイがリピートされています。
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例によって商品のオビを外せないのでカタログ画像を拝借しました。
カッターシャツとネクタイ。おそらく税務署長の・・・でしょう。
あまり長くない作品なので、ACARTもちょっと読んでみました。
他の村からやってきた税務署長が濁酒密造を調査する過程で、村ぐるみだとわかって・・・という内容。
気になる方はぜひ読んでみて下さい。青空文庫にもあるので無料で読めます。

このゴールデンウィーク、時間のある方はぜひ文學堂の作品とともに読書などいかがでしょうか?
観光シーズンの奈良に来られた海外のお客様にもすでに人気になっておりますので、在庫がまた少しずつ減っております。
お目当ての作品がある方はお取り置きも承りますので、お気軽にお問い合わせください。


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難題解決?ステンレスの大きめ計量カップ [商品紹介]

5/1、5/2とブログをお休みさせていただき、ありがとうございました。
お陰様で色々とやるべきことが進み・・・またやることができて・・・。まあ、あいかわらずです。
とにかく本日 5/3(木)からまた連休の始まりです。
残りのゴールデンウィーク後半もどうぞよろしくお願いいたします。
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本日は祝日ですので猫の出勤日ですね。
前回日曜に出勤した長女が、いつもより少し短めのローテーションでやってきました。
短いと言うもののもちろん元気ですので、長女ファンのみなさま、ご心配なく。
朝から念入りにブラッシングをして身だしなみも整えましたので、ぜひ遊びに来てやってください。

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さて、今日はまだ売ってないけど売る予定?の商品のご紹介です。
少し前に、工房アイザワ「すりきり」のステンレス計量カップをご紹介したのですが、その関連商品です。
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以前ご紹介したのは、長い柄が付いていて軽くであれば直火にもかけられ、かつステンレスなので洗いやすい、割れないので長持ち、容量は200mlという商品でした。
これをご紹介したあとに、いつも当店をご利用いただいているお客様からこんなご依頼がありました。
「ステンレス計量カップの500ccくらいの大きいサイズを探しているのですが、ありませんか?」
久しぶりに「難題解決シリーズ」です。
ご要望としては、「ステンレスでなるべくシンプルなもの。容量は500ccくらいで十分」とのこと。

すぐに調べてみたものの、ステンレスでそこそこの大きさのカップって、価格も割とするんです。
デザインが良いと5,000円とか普通にしちゃったりします。
計量カップにそこまでは・・・とACARTは思うのでさらに調べて、お客様のご要望に合いそうな2種類をご用意しました。
どちらも作っているのは新潟県燕市。信頼のメイドインツバメです。

まずひとつめ。
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「入れ子式メジャーカップ」という商品名で、製造元は一菱金属株式会社です。
素材は18-8ステンレス。量ることができるのは500ccまでですが、満水で540ccくらいは入るようです。
特徴はその名の通り入れ子式にできること。こちらは500ccですが、他にも100、200、300、1000ccと、容量の異なる商品がありまして(別売り)、それらが全て入れ子式にできるよ、ということですね。パッケージもそれがよくわかるように工夫されています。
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また、入れ子になるのは持ち手の部分にマグカップのような輪っかのハンドルが付いているのではなく、レバーのような取手がついているから。
この取手がシンプルかつちょっとかっこよくて普通のとちょっと違う感があります。
メモリはカップの両側に50cc刻みで付いています。
お値段は税込2,117円と、端数が少し気になります。


そしてふたつめ。
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「MeasureCup 口付」という商品かな?商品名はこれと言って付いてないのかもしれません。メーカーは・・・すみません、これもちょっと謎です。
三つ葉?クローバー?にtrademarkと書いてありますが、それ以上の情報がありませんでした。
実は新潟の燕市には小さな金属加工の工場がたくさんあり、色々なメーカーさんの商品を請け負っていると聞きますので、そういった小さな町工場さんがつくっているのではないかと推察します。素材は18-8ステンレス。こちらも量ることができるのは500ccまでですが、満水で500cc以上は入る「すりきらない」タイプのようです。
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入れ子式より少し太っちょで、デザインはものすごくスタイリッシュ、とはいきませんが、マグカップ型でしっかりとしたハンドルがついています。メーカーさんが謎とはいえ、つくりはとても丁寧。溶接の痕も美しく、もちろんガタつきなどもありません。
メモリはこちらもカップの両側に50cc刻みで付いています。
お値段は入れ子式より少しお安くて税込1,620円。

ちなみに、ACART恒例パッケージ比較ですが、こちらはふたつめの「MeasureCup 口付(仮名)」の勝ちだと思います。特にACARTのお気に入りは箱の上面と下面。カップを上下から見たときの投影図と、MeasureCupという文字、そして三つ葉のマークが潔く誇らしげです。
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ご依頼のお客様がどちらを選ばれるのか、またどちらもお気に召さないのかはわかりません。
今回はお取り寄せ用の商品のみの入荷になりますので、店頭もオンラインでも販売はいたしません。
どちらかの商品を本格的にお取り扱い開始しましたら、またご紹介させていただきます。



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