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お出汁をとる生活に「だしこし袋」 [商品紹介]

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5月10日金曜日になりました。
連休が終わったかと思うと、また土日がやってきますね。
今日頑張ればまた明日と明後日はお休み、という方も多いのではないでしょうか。
ゴールデンウィーク明けにお仕事だった方、お疲れ様でした。

多くの会社勤めの方と同じように、もうすっかり通常運転に戻った感のある奈良ですが、どうやら連休が終わると今度は修学旅行の時期のようですね。
全国各地から大型バスで児童・生徒の皆さんがお越しになり、興福寺や東大寺の周辺は相変わらず賑やかです。

当店で修学旅行のお土産をお買いもの、というのはほぼほぼありませんが、気付けば今週末は母の日。
母の日にピッタリの商品なら沢山ありますので、ご近所の方はもちろん、修学旅行中の皆さまも、ぜひお立ち寄りいただければと思います。

さて、母の日にあげるとかなり実用的、かつ渋い(でもきっと喜ばれる!)新商品をご紹介します。
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煮干し、鰹節などをいれて煮だすと簡単に出汁がとれる「吉田晒 だしこし袋(小) 税込1080円」。
つくっているのは、新潟県燕市にある吉田織物株式会社。小幅晒木綿のトップブランド「吉田晒」が使われています。
綿100%の天然素材なのはもちろん、蛍光染料不使用の無蛍光晒。(財)新潟県環境衛生研究所による検査済みですので、安心・安全です。
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こし目は料理に最も幅広く使える「中目」。お出汁がしっかり出ますが細かいカスなどはキャッチします。

でもちょっと見慣れないだしこし袋、使い方は?
通常、お出汁を取る時はお鍋に鰹節などをバサっとそのまま入れて、そのあと布やキッチンペーパーで漉す、というのが一連の流れです。
でもこのだしこし袋なら、もっと簡単便利。
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袋に鰹節などを入れて口をキュッと絞り、袋をお鍋に放り込んで、出汁が出たころに引き上げれば、こす手間が省けますし、出汁を取ったお鍋をそのまま使って調理に入れます。
ボウルやザル、キッチンペーパーやふきんなどを用意したり洗ったりする必要もありません。お鍋からボウルにお出汁を移して漉すときに、火傷したりこぼしたり、という心配もないのです。
なんと画期的!慌てん坊の方や新米主婦の方にもおススメです。

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また、鰹節以外にも煮干しや椎茸など、ご家庭独自の合わせ出汁を取る時や、和風だけでなく鶏ガラやお野菜を使った洋風ダシにも使えます。いろいろなお出汁の材料をまとめて袋に入れるのも、なんだか楽しいですよね。
お出汁はしっかり自分でとりたい、でもできるだけ手間は省きたい、というこだわりがありながらも忙しい主婦の方にはぴったりの商品です。
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さらに市販の不織布などのだし袋が使い捨てなのに対し、こちらは洗って繰り返し使えるので、経済的でゴミも減らせます。

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当店のお客様はどちらかというと少人数家族の方が多いので、今回は150×150㎜の小サイズを入荷しました。潔いパッケージに只者ではないプロユース感が漂います。
小サイズでも柳宗理のミルクパンに入れると前出の写真のようなサイズ感。一般家庭なら十分な大きさだと思います。そもそもミルクパンが小さすぎるかもしれませんが・・・。
もちろんもっと大きいサイズ(お鍋じゃなくてだしこし袋の話です)も製造されていますので、大家族の方、ご商売で出汁をとる方は、一度ご相談ください。

丁寧にお出汁をとる生活、はじめてみませんか?

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最後に明日土曜日の猫スタッフのご紹介です。
怒涛の連続出勤から1週間、最近はまたお店に行きたいアピール(勝手にケージに立てこもったり、出かける時玄関に走ってきて一緒に行こうとするなど)が激しくなってきた次女と、お姉ちゃんと一緒ならまあ行ってあげないでもない末っ子です。
どうぞお楽しみに!

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