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本日分はまだあるかな?興福寺の特別なお弁当 [奈良のこと]

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本日の看板猫は次女と末っ子です。
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ちなみに写真は先週のものです。日曜だから大丈夫!と思ってやってきたものの、お向かいの工事は盛大に行われていました。おそるおそるお店に出て、いすゞのトラックの前で記念撮影。
そして末っ子は不安げな次女の姿を見ていつも以上に隠れてしまうという悪循環。
本日はお向かいの工事もお休みのため、静かに店内で過ごしています。

外は夏日、ご来店のお客様も汗をふきふき、という方が多いようです。
店内涼しくしておりますので、ぜひお越しください。

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さて昨日、4/21(土)より、興福寺北円堂では特別開扉が始まっています。
だいたい年に2回行われるこの特別開扉では、運慶作の木造弥勒如来坐像(国宝)や木造無著・世親菩薩立像(国宝)などが拝観できます。
ゴールデンウィーク期間中も公開されていますので、ぜひ足をお運びください。

興福寺北円堂特別開扉
【時 間】9時~17時(受付終了16時45分)
【拝観料】大人300円  中高生200円  小学生100円

そんな興福寺では、現在「特別なお弁当」が販売されています。
特別なお弁当、というのは興福寺中金堂落慶を記念したお弁当のこと。
「興」と「福」という二種類のお弁当が、南円堂のそばの無料休憩所で土日だけ限定で販売されるのです。
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興福寺中金堂落慶記念お弁当販売
販売期間:平成30年3月3日(土)~平成30年10月28日(日)【土日祝日限定】
販売場所:興福寺無料休憩所(営業時間:9時~17時)
販売価格:税込1200円
※土・日曜日・祝日の限定販売となります。また数量限定販売の為、品切れになる場合もあります。
※お弁当の入荷は11時頃(予定)。

実は先月からこのお弁当が気になっていたACART。
近くとは言えなかなか買いに走れなかったのですが、昨日やっと行ってきました。
もちろんお弁当ですから中のごはんやおかずも大事なのですが、雑貨屋として気になるのはその弁当箱とお箸!
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実はどちらも「中金堂再建記念」で、なかなか立派なものなんです。
お弁当箱は奈良県特産の吉野杉を使い、職人さんが一つ一つ手作りで仕上げたもの。
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またお箸も中金堂の再建余材を使って制作されています。
もちろんどちらも洗って再度ご使用いただけます。

こんな立派な「弁当箱」に入って「お箸」がもれなくついてくるこだわりのお弁当。
1200円というお値段だけを聞くと、お昼ごはんにはちょっと贅沢すぎるかな、と思わなくもありませんが、この内容なら決して高くはないと思います!

さてハード面のご説明ばかりになりましたが、肝心のお弁当の中はというと。
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土曜日の「興」は「精進ふりかけとめはり寿司で伽藍の『あを』『丹』をイメージ。中金堂落慶を奉祝するお弁当」だそうです。
◆お品書き◆
ひじき煮、茄子田楽、小芋のから揚げ、胡麻豆腐変わり揚げ、おにぎり(精進ふりかけ「丹」)、めはり寿司
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ちなみにおにぎりにかかっている「精進ふりかけ」とは、興福寺と三島食品(株)が共同開発したふりかけ。
また田楽味噌は興福寺に伝わる秘伝のレシピを再現したものだそうです。
お肉もお魚も入っていなくて、正直ボリューム的にどうかな?と思ったのですが、もちろんお味もバッチリでしたし、量もなかなか!

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そして本日、日曜日のお弁当「福」には、五色巻きずし、いなりずし、甘味が入っています。
こちらも美味しそうなので、この限定販売期間が終わるまでにもう一度買えたらなあ、と思っています。
まだこの時間でしたらおそらく売切れてはいないと思いますので、興味のある方はぜひ本日、また来週以降の土日に足を運んでみてください!

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最後に、興福寺さんといえば当店の阿修羅わっぺん。
この阿修羅さんにACARTは商品としてお世話になっているだけでなく、いろいろな素晴らしいご縁を結んでいただき、本当に日々ありがたく思っています。
これからも、阿修羅わっぺんとともにACARTにも興福寺さんの素晴らしいご利益がありますように!

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