すみれとけいとうのソックス。 [商品紹介]
12月15日、あっという間に今月も半ばです。と言うことは、今年もあと半月。
「焦ってはいけない」と思いつつ、12月というのはなぜか焦らずにはいられません。
あれもこれもできてない・・・。やらなければ!
そんな気持ちだけが先走ってしまいますが、とりあえず目の前のことから始めましょう。
ちなみに(と言ってはなんですが)本日より奈良の1年を締めくくる行事「春日若宮おん祭」がはじまります。本日は大宿所祭。
ただ基本的には参拝はできず、大宿所詣は中止、御湯立ても1回だけ、という縮小の内容。
おそらく感染防止の観点から、のっぺ汁の振る舞いも無いんでしょうね。残念ですが仕方ありません。
先週のブログでお伝えしましたとおり、ライブ配信で楽しみましょう。
さて、ちょっと残念な気持ちは一旦おいて、淡々と商品紹介です。
またもや京東都さんより、新商品!
「花シリーズ」より、足袋ソックスのご紹介です。
京東都 足袋ソックス けいとう ¥1,045(¥950+税)
お花は2種類ありまして、まずは「けいとう」です。
鶏のトサカみたいな見た目の「けいとう(鶏頭)」というお花。
アカートも時々購入するけいとうは、以前は真っ赤な色しか見かけませんでしたが、このごろはオレンジとか緑とか、おしゃれな色も見るようになりました。
余談ですが、昔は「毛糸みたいだからけいとうなのかな?」と実は思っていました。
大人になって違うことに気づきましたが、でもお花じゃないみたいなモケモケした質感ですよね。
京東都 足袋ソックス すみれ ¥1,045(¥950+税)
そしてもう一つは「すみれ(菫)」。
こちらは春に道端や公園、土手などに咲く小さなお花。
紫色でちょっと儚いイメージで、まさにか弱い乙女のようなかわいらしいお花です。
「すみれ色」なんていう色の表現もありますし、薄紫の代名詞のようにも使われますね。
けいとうのように売っていたり花束にしたり、ということはあまりないですが、春のお花としてはかなりポピュラーで、男性でもご存知の方が多いのではないでしょうか?
どちらも奈良で作られた足袋ソックス。お花の柄がなんとも乙女ですね。
繊細な柄を出すために、細めの糸で編まれているのでしっとりとしたはき心地。
お花のようにくしゅくしゅとした履き口がポイントになっていて、この部分がゆるく編まれているので足首を締め付けません。
サイズは22.5cm~27cmで、一応男性でも履けると思いますが、あまり想定しなくていいかもしれませんね。
素材は綿55%、アクリル23%、ポリエステル13%、ナイロン7%、ポリウレタン2%と、この繊細な柄を出すためにいろんな糸が配合されているようです。
靴下だらけの当店にまたもや増えた靴下。
女性へのプレゼントにも、もちろん自分用にもおすすめです。