瑠璃絵最終日は奈良公園の誕生日。せんとくんとは2日違い [奈良のこと]
本日2月14日はバレンタインデーです。
ハナキンでバレンタインデー!
まさにデート日和?ではないでしょうか。
そういえば、冬の風物詩なら瑠璃絵も本日が最終日です。
しかもこの日は奈良公園の140回目の誕生日でもあります。
春日野園地では、奈良公園バースデー花火と和太鼓パフォーマンス(観覧無料)が開催されます。
140年前のこんな寒い時期に誕生した奈良公園。
公園にお誕生日があるなんて、ちょっと面白いではないですか。
ぜひ、デートのついでになら瑠璃絵へ!
奈良公園生誕140周年をお祝いしましょう。
奈良公園バースデー花火(観覧無料)
【日付】2020年2月14日(金)
【時間】カウントダウンイベント19時~(花火は19時30分~)
【場所】春日野園地
【出演】寧鼓座(なこざ)
※荒天中止時、順延なし
特定非営利活動法人「寧鼓座(なござ)」による圧巻の和太鼓パフォーマンスの後、お誕生日お祝いの花火を打ち上げます。
ところでお誕生日といえば、去る2月12日は奈良県のマスコットキャラクター「せんとくん」のお誕生日でした。
皆さんご存知でしたか?
せんとくんは2008年2月12日生まれ。今12歳なんですね!
そもそもは2010年の平城遷都1300年記念事業の公式マスコットキャラクターだったせんとくんですが、2011年から奈良県のマスコットキャラクターになりました。
「せんとくん」が最初に発表されたときは「ゆるキャラらしくないデザイン」や「仏様に鹿の角を付けるなんて!」と批判の声もあったのをよく覚えています。
当時は東京に住んでおりましたので、遠くから「奈良がずいぶん紛糾してるな」と思っていました。
今で言う(当時も言ったのか?)炎上、でしたね。
たしかに、鹿の角が生えたぬるっとした感じの男の子、はかなり衝撃でしたが、インパクトがあり結果として大成功だったわけです。
デザインってよくわかりませんね。
そして2018年8月からは「よりみなさまに愛され、様々なシーンでご活用いただきやすくするため」これまで有償取扱としていたイラストライセンスが無償化されました。
もちろん、使用にあたっては事前の申請承認や、デザインガイドライン等を遵守する必要がありますので、簡単に勝手に使える、というわけではありません。
ともかくそんな棘の道?というか紆余曲折がありながらも奈良県のマスコットとして広く認知されてきたせんとくん。
奈良公園のお誕生日と意外と近いことがわかりましたので、この機会にちょっと遅れましたがお祝いしたいところです。
本日のなら瑠璃絵、そして花火、ぜひぜひせんとくんや奈良公園のことを思い出しながらご覧ください!
さて、明日は土曜日です。
ACART LIFESTYLEには猫スタッフの長女がやってまいります。
お店では蝶ネクタイの首輪がトレードマークの猫スタッフですが、オフの時は何もつけておりません。しかしこちらのバンダナは?おなじみnecocoさんのオリジナル商品(制作はKUMIさん)です。
実は先日お客様からプレゼントしていただいたもので、長女はすっかり気に入って、お家でもずっと着けているのです。
ちょっと頑固なおばあちゃん猫。
奈良公園に負けないように、140歳まで長生きしようね。