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雨の七夕に退屈な猫。青衣のハンカチが届いています [商品紹介]

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7月7日(土)七夕ですが・・・雨。
先日「半夏生」という雑節の話を取り上げたかと思いますが、この頃に降る雨を「半夏雨(はんげあめ)」と言い、強い大雨になることが多いそうです。
その通りにここ数日、梅雨が最後にやる気を出したかのような強い雨が続いていました。
この雨の影響でさまざまな災害や心配な状況が続いていますが、これ以上の大きな被害が出ませんよう、祈るばかりです。

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こんな時に奈良観光という方も少ないかと思いますが、ACART LIFESTYLEはオープンしております。お買い物日和とは程遠い本日ではありますが、雨宿りに、何かのついでに、必要なものを買いに、猫に会いに・・・、よろしかったらお越しください。本日は猫スタッフ長女が皆様のご来店をお待ちしております。ちょっと退屈気味ですが、もちろん、無理のないように、お気をつけて。

さて、本日は二十四節気の小暑です。
集中豪雨に見舞われることも多い時季ですが、この大雨が終われば梅雨明けも近いはず。
梅雨が明けると一気に夏です。気温もどんどん上がりますので、体調を崩しやすくなる頃でもあります。暑さが本格的になる前に夏の準備をしましょう。

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夏に欠かせないものと言えば、いろいろありますがやはりハンカチ。
汗をかく、雨に濡れる・・・など、とにかく必要。
季節柄なのか次々に売れてしまっていつの間にか品薄になっていた、青衣のハンカチがようやく入荷しました。

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特に人気ですぐに欠品してしまった「たまごサンド」もやっと納品!長らくお待たせしていたお客様にはご不便をおかけいたしました。
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そのほかにもハンカチは「菜の花」「菊と蝶」などロングライフな柄と、ある意味この時期らしい「りんご飴」、意外と根強い人気の「トンビに油揚げ」、新柄の「めじろ押し」が入荷。
残り少なかったハンカチ売り場が少し華やかになりました。

ACART LIFESTYLE online store 「青衣(あをごろも)」商品一覧

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またこのほかにも満月ポーチや半月ポーチ、ソックスなど欠品していたものがいろいろ入荷しています。
懐かしい日本の風景がモチーフの青衣は、お洋服にはもちろん浴衣にもぴったり。
夏祭りや花火大会、なら燈花会にもお持ちください。

最後に、明日の猫は次女と末っ子です。雨ではなく曇り、という予報ですが、どうなるか・・・。


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明日は七夕ですが・・・。 [商品紹介]

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勢いで梅雨明け宣言しなくてよかった・・・と言わんばかりの大雨が続いています。奈良市内も観光客はまばら。まあ観光以前に日常生活すらままならない天気です。くれぐれも災害や交通機関の運休などにはご注意ください。

そんなお天気ですが、明日、7月7日は七夕です。
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七夕(笹の節供)は、人日(じんじつ=1月7日)・上巳(じょうし=3月3日)・端午(たんご=5月5日)・重陽(ちょうよう=9月9日)とともに、年間の五つの節供である五節供の一つ。
七夕と特に何の関係もなさそうな奈良の小西さくら通りでも、この時期七夕飾りがとてもきれいです。

商店街の両端には願い事を吊るす笹竹、頭上には美しい吹き流しも。かなりダイナミック。
ちなみに七夕の笹竹に短冊をつるして願い事をするようになったのは、江戸時代から。習いごとをする人や、寺子屋で学ぶ子が増えたことから、それらの上達を星に願うようになったのだそうです。それを踏まえ、「○○が欲しい」などの物欲ではなく、上達や夢を綴ったほうが良いとも。
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小西さくら通りや東向北商店街、花芝商店街などでは、どなたでも短冊に願い事を書いて吊るすことができますので、商店街を通ったらぜひ参加してみてくださいね。

そして七夕の行事食は「そうめん」。
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奈良の名産品でもありますが、千年も前から七夕の行事食となっていたそうです。天の川や織姫の織り糸に見立てることもできる上に、暑さで食欲が減退する七夕の時期にぴったりですね。

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そんな七夕は別名「星祭り」ともいわれ、「天の川を隔てて離れ離れになってしまった織姫と彦星が、白鳥座を渡って年に一度再会できる」という織姫・彦星の切ない物語で有名です。
天の川に輝く琴座のベガが織姫(織女星)で、鷲座のアルタイルが彦星(牽牛星)。この2つの星と白鳥座のデネブを結んだものが「夏の大三角形」と呼ばれます。

と、言っても今の時期雨が多くてきれいには見えませんし、そもそも都会ではどんなに晴れていても天の川やベガとアルタイルはなかなか見えません。残念です・・・。

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と、ガッカリする前に!ちょうど良いタイミングで(ちょっと遅かった?)再入荷した「星空の封筒」!
これで七夕気分を味わってみてはいかがでしょうか。
かみの工作所 星空の封筒 ¥967(税込)

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使い方は簡単です。中にお手紙を入れて120円切手を貼って郵便ポストに投函。説明書きのカードを入れるのをお忘れなく。
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受け取った方は封を開けて説明書きの通りに端っこをカットします。中をのぞくとそこには満天の星空が!
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これで天の川も織姫と彦星もバッチリ?です。
なかなか会えない人に、最近少し疲れ気味のお友達に、お便りとともにあたたかい気持ちと星空を送りましょう。

さてさて最後に、今週末の猫スタッフについて。
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ほぼ雨になることは確定的な明日土曜日は、雨女疑惑濃厚の次女・・・ではなく、なんと長女。
このところ雨の日にあたる次女と末っ子を気遣って、だそうです。
まあ、今のところ日曜も雨予報なんですけどね。

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しっかりくったりには小さなポーチも・・・。 [商品紹介]

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ACART的にはかなりオススメ、しっかりくったりかばんの番外編?です。

前回と前々回のご紹介であまりきちんとご説明できてなかったように思うのですが、しっかりくったりかばんは、内部に大きめのポケットがあります。
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これはミニボストン、ボストン、トート、どれも共通した仕様で、しっかりとくったりの2つの生地が重なり合う部分は全て内ポケット。下側に使われている生地が内側で上の方までのびていて、それがポケットになっている、という感じでしょうか。うまく表現できませんが。
ともかく、シンプルな見た目ですが機能性にも配慮したつくりになっている、ということなんです。

バッグの内ポケットってけっこう重要で、中で色々なものが行方不明になりがちな大きなカバンの場合は特に「このポケットに定期、こっちに鍵、ここにペン、あと名刺入れは…」などとフル活用してしまいます。
そんな内ポケットに入れたくなる、小さな「しっかりくったり」が実はあるんです!

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片手で開けられる便利なバネ口金ポーチの大と小。
こちらはバッグたちと違って、「上がくったり、下がしっかり」と、しっかりとくったりの組み合わせが決まっています。
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サイズは横が10センチなのは大も小も同じで、大は縦(長さ)が20センチでマチが2センチ、小はその半分の縦10センチ・マチ1センチ。
分かりやすいサイズになってます。
色はバッグ類と同じくグレーとネイビー。
お値段は大が2,160円、小が1,296円とお手頃です。

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袋う バネ口金ポーチ(大) グレー ¥2,160(税込)
袋う バネ口金ポーチ(大) ネイビー ¥2,160(税込)

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袋う バネ口金ポーチ(小) グレー ¥1,296(税込)
袋う バネ口金ポーチ(小) ネイビー ¥1,296(税込)

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大のほうにはメガネやペンなど少し長さのあるものを。小はコインケースやアクセサリー入れにちょうど良いサイズです。
ほかにも身の回りのちょっとしたものや無くしてしまいそうなものなど、色々と入れてお楽しみください。


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鉄瓶の下地づくり [商品紹介]

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店頭にてお客様からお問い合わせいただくことの多い南部鉄の鉄瓶。
最近は「まろみアラレ」の在庫のみだったのですが、久しぶりに「千草」も再入荷できました。
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見た目のカッコよさはもちろんのこと、お白湯がおいしくなる、鉄分が採れるなど利点も多いため、日本の方からも海外の方からも人気の高い鉄瓶。
・・・なのですが、この鉄瓶、使用する上でのいろいろな注意事項があるとともに、使い始める前に下地つくりをしなければならないのです。

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OIGEN 鉄瓶 千草 1.15L ¥10,800(税込)
まったく難しいことではないのですが、この一連の儀式や「錆びさせてはいけない」という緊張感が鉄瓶ライフへのハードルを上げている、と言っても過言ではないでしょう。
その証拠に、と言ってはなんですが、店頭でお買い上げを検討されているお客様に一通りの説明をさせていただくと、多くの方が「ちょっと考えます」と二の足を踏まれます(ACARTの説明が悪いだけ・・・ではないと思うのですが)。

そんなちょっと難しそうな鉄瓶のお手入れ。ACARTも口で説明するだけでは良くないなあ、と思っていたところ、訳あって「使う前の準備」を代行させていただく機会がありました。
鉄瓶を買われた方、これから買われる方のご参考になればと思い、記事にさせていただきます。

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下準備の準備。まずミネラルウォーターの中でも「硬水」を用意します。
ミネラルウォーターは硬度の違いによって、「軟水」と「硬水」に分かれます。硬度とは「水1リットルの中に溶け込んでいるカルシウムとマグネシウムの量」を表した数値のこと。120mg/lを超えると「硬水」、120mg/l未満のものを「軟水」と言うそうです。
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今回は近くのスーパーで手に入ったのがコントレックスのみだったので、こちらを使用します。他にエビアンなども硬水のようですので、お近くのスーパーやコンビニなどでお探しください。

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さて、いよいよ鉄瓶を使い始める前の下準備に入ります。
1.最初に鉄瓶の中を軽くすすぎます。
2.ミネラルウォーター(硬水)を鉄瓶の8分目くらいまで入れて、蓋を開けた状態で一度沸騰させます。
3.数分沸騰させたら鉄瓶の中のお湯を捨てます。
4.これを2回から3回繰り返します。
5.鉄瓶の中のお湯を捨てるときに濁りがなくなっていればOKです。

ざっくり言うとこれだけです。
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製品にはわかりやすいイラスト入りの説明書が添付されているので、そのとおりにやれば大丈夫です。
なお、今回御紹介している下地の作り方はあくまでも「OIGEN 千草 1.15L」についてのものです。
すべての鉄瓶にこの方法があてはまる、というわけではありませんので、別の商品をお買い求めの方は、その商品の取扱説明書やメーカーさん推奨の方法を確認して下地処理を行ってください。

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「お湯を沸かして捨てる」を3回ほど繰り返すと、内部は少しだけ赤い点や白っぽい線などがついてしまいますが、これでOK。
以上のように難しくはありませんが、3回お湯を沸かして捨てるので、時間の余裕があるときに実施するのが良いかと思います。
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さて、あとは普通に使うだけです。
鉄瓶は「使い続けることがお手入れ」と言われますので、毎日お湯を沸かして鉄瓶を育てていってください。使っていくうちに湯垢などが付きますが、決して洗ったりせずにそのままお使いください。

使っていく中で注意するべきなのが、「お湯の入れっぱなしによる錆」と「空焚き」。
錆については、お湯を沸かしてそのあとは熱いうちに空っぽにする、というのをきちんとやっていれば錆びることはほぼないと思います。
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というのも、一度沸騰させてお湯を捨てると分かるのですが、空っぽになると鉄瓶の内部は自分の熱でさぁ~~~~~~~っと乾いていくのがよくわかります。
見てるとちょっと面白いくらいなのです。
ですので、お湯は使う分だけ沸かし、余ったらすぐに捨てる、というのが簡単でおススメ。
もちろんそのあとは洗ったりせずに蓋をあけて乾かしておくだけ。食器棚などに仕舞う場合は冷めるまで待ちましょう。

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また、空焚きについて。鉄瓶に厚みがあるからか、ものすごくしずか~に沸騰します。さらに思いのほか早く沸騰します。すでにお使いのお客様からも「すぐ沸騰するけど、静かだからわかりづらい」というお声をいただいております。ですのでご使用になる時は目を離さず、くれぐれも空焚きにご注意下さい。
もちろん沸騰させたお湯や本体は熱くなりますので火傷をしないよう、お気を付けください。

店頭でのご相談もお待ちしております。


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7月2日は半夏生でした。 [商品紹介]

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昨日は定休日を頂いておりましたが、奈良は相変わらず蒸し暑く、昼間は急に雷雨になるなど不安定なお天気でした。
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そんな昨日、夏至(今年は6月21日)から数えて11日目の7月2日(もしくは7月2日から七夕頃までの5日間)は、「雑節」のひとつ「半夏生(はんげしょうず)」でした。

「半夏生」の「半夏」は「烏柄勺」(からすびしゃく)というサトイモ科の薬草のことで、この薬草が生える時期を指した名称だといわれています。
また「半夏生」という名前の草もありますが、前出の「半夏(烏柄勺)」とは別の植物なんだそうです。名前の由来は、半夏生の頃に花が咲くからとする説と、葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」と呼ばれたのが「半夏生」になったとする説などがあります。
なんかややこしい。むしろ「烏柄勺」よりも「半夏生」のほうがものすごくそれっぽいような・・・。

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由来はともかく、梅雨明け間近の時期を指す「半夏生」は農作業の大切な目安とされていて、田植えは「夏至の後、半夏生に入る前」に終わらせるものとされてきました。
さらに「半夏生」 には関西地方ではタコの足のように大地にしっかり根付くようタコを食べ、近畿地方では収穫した小麦で「半夏生餅」を作って田の神に供えるなど、各地に半夏生ならではの風習もあるそうです。

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また半夏生の5日間は天から毒が降るので井戸にふたをする、地面が陰毒を含んで毒草が生えるなどという言い伝えもあるとか。なのでこの日に採った野菜も食べてはいけないと言われたそうです。なかなか恐ろしいですね、半夏生。
さらに竹の花を見ると死んでしまうので竹林に入ってはいけない(埼玉県)、ハンゲという妖怪が徘徊する(三重県)、など様々な物忌みが行なわれていた、という話も!
これは田植えで疲れた体を休めるための昔の人の知恵だそうですが、それにしても「妖怪 ハンゲ」ってめっちゃ気になります・・・。どんな姿なんでしょう。昔の人はそうしていろいろなことを考えて、 この時期に農作業をしないようにという戒めにしていたんですね。

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ともかく、妖怪ハンゲに会わないように半夏生の間は体を休めましょう・・・、とはいきませんが、急に暑くなってしまって、体調を崩しやすい時期なのは今も昔も同じかもしれません。
よく休んでタコも食べて、暑さに備えたいものです。

あ、妖怪と言えば、「ハンゲ」は残念ながらありませんが、一つ目のヘアゴムが再入荷しています。
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京東都 ヘアゴム 一つ目小僧 ¥734(税込)
こちらは白目の部分に蓄光糸を使っているので、明るいところから暗いところに入ると光ります。
映画館やおばけ屋敷などではくれぐれもお気をつけください。


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しっかりくったりには、実はCタイプが! [商品紹介]

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さて本日は、早くも店頭でご好評頂いている「しっかりくったりかばん」の後編です。実はA・BのほかにCもある!というお話ですが、その前に・・・。

<関連記事>
しっかりくったりかばん Soft and hard bag(2018/6/29)

本日をもちまして、ACART LIFESTYLEは移転をしてからちょうど1年が経ちました。
去年の今日、ドキドキしながらお店をオープンしたこと、今でもよく覚えています。
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そしてそのとき一緒に出勤していたのが、本日も来てくれている長女。
初めて新しい店舗にやってきて、ウロウロとパトロールするこの子の様子を動画に撮ったのもちょうど1年前。
一通り店内をチェックしたら、後は以前までと変わらず椅子の上の定位置に落ち着いてくれて、予想通りの貫禄でした。
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場所が変わっても、自分の居場所を見失わない、そしていろいろな事情に翻弄されながらも自分は自分、と決してブレない長女。勉強になります。
それから1年経ちましたが、全く変わらぬ様子で本日もいつも通り皆様をお待ちしております。

さてネコの話はこのへんにして、本題のフクロウです。
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先日ご説明が抜けておりましたが、『袋う』というブランド名について。2016年のお取扱い開始時にも書いたかと思いますが、再度おさらいです。
ブランド名『袋う(ふくろう)』とは《縫う、繕う、潤う、移ろう、云う...》物事の動く様子を伝える日本語の「--う」と、袋モノの商品である縫製品「袋」、2つの言葉を合わせた造語「袋う:読み=ふくろう(梟)」です。
つくるのは、布と布とをつなぎ126年の加藤良株式会社。明治25年より和装袋物の工房として京都に創業し、長い歴史と共に培ってきた技術は、改善を重ね現在に受け継がれています。

そんな袋うの新シリーズ「しっかりくったりかばん」について、前回はAとBのパターンをご紹介しましたが、実はCパターンというのも存在するんです!
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大きな違いは、鮮やかなカラーと生地に施された刺繍の模様。
AとBはモノトーンで柄が無くシンプルでしたが、Cには空と大地と海で暮らす、ちょっとユニークな生きものたちの可愛らしい刺繍が入っているのです。
刺繍は生地の色ごとに決まっていて、黄色がユーカリ、赤がツバメ、青がハリセンボン。

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そしてもうひとつ。当店で今回お取り扱いしている「C」は実は「袋う」さんの公式HPで紹介されているオリジナルの「Cタイプ」とちょっと違うのです。
何が違うのかというと、下部の生地。上部は「くったり」リネン生地で同じなのですが、下部の生地はメーカーオリジナルが「合皮(ポリ塩化ビニール)」のもの、当店のものが「6号帆布」となるちょっとだけ特別なCタイプなのです。

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というのも、この商品の発売前にスリーミンさんにサンプルを見せていただいたときに、この合皮がACART的にはちょっと好みではない、とお伝えしました。すると、合皮ではなく帆布で試作してくださることになり、できあがったサンプルを拝見したところ、やはり帆布の方が素敵。こうして、このちょっと特別な「Cタイプ」を作っていただき、入荷するに至ったのです。
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というわけで、当店の「特別なCタイプ」は、かばんの上部が「くったり リネン生地」、下部が「しっかり 6号帆布」に。つまり生地の組み合わせ方はAと同じ、ということですね。

Cは刺繍の分少々お値段も上がってしまいますし、インパクトやかわいらしさはあるものの、やはりシンプルなネイビーやグレーに比べると売れ行きは控えめか?ということで、入荷も控えめです。
当店では今のところミニボストンのみとなっておりますが、もちろんラインナップにはボストンバッグやトートバッグもございます。

お取り寄せも承りますので、お気軽にお声かけください。
ACART LIFESTYLE online store 「袋う」商品一覧


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