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あの女優も。レッツ!アマビエチャレンジ! [奈良のこと]

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3月20日、金曜日ですが祝日です。
奈良で一番最初に咲くといわれる氷室神社の枝垂れ桜はすでに見頃となっていました。ただ昨年治療のために伐採されて今年も少し寂しいですね。
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こちらも有名なハクモクレンも満開でした。

そんな金曜日ですが祝日なのでACART LIFESTYLEにはいつもどおり猫スタッフが出勤しています。
担当は次女と末っ子。
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定位置とも言えるレジ台横のチェアの上では、なかなかお客様に気づかれにくく、今日はいないんですか?などとよく聞かれます。

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あ、やっと気づいてもらえた・・・と思ったら、ひょいとやってきた末っ子のことでしょうか。

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どもども。末っ子です。よろしくーみたいな感じ?

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というわけでずっと気づいてもらえない次女なのでした。

さて本日は春分の日です。
太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる、と言われます(厳密に言うと昼の方が少し長いそうですが)。
この日から夏至まで昼がだんだん長くなり、夜が短くなります。
そう聞くとワクワクするはずなのですが、やはり今年はいつもの春と少し違いますね。
氷室神社以外の桜もそろそろ、という感じですが、例のウイルスのせいでお花見の計画にも二の足を踏んでしまいます。

ただ、そうは言ってもやはり自粛したり控えたりするだけでなく、何か楽しいことをしてこの危機を乗り越えよう、という動きがちらほら見られるのも確かです。
しかも変わった方法で。


例えば、最近SNSで話題なのが「蘇(そ)」作り。
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蘇というのは、古代のチーズでなんと奈良が発祥なんだそうです。
学校が休校になり、大量の牛乳が余ったことからこの蘇作りが流行っているそうなんです。
インスタやツイッターには、作ってみている動画や出来上がった蘇の写真が溢れています。
普通に牛乳を使った料理やお菓子ではなく、「蘇」というのが面白いですね。
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写真はかなり古いものですが、開店して間もない頃の「ことのまあかり」さんで頂いたお料理に入っていた「蘇」。ほかにも奈良や歴史にちなんだ面白いお料理や器なども楽しめます。


また、同じく何故か流行っているのが「アマビエ」。
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病気が流行したら自分の姿を写して人々に見せるように、と伝えて海中に消えたという妖怪です。
このことから、新型コロナの鎮静化を願って、アマビエの絵を描く人が増えたとか。
お陰でSNSには「#アマビエ」や「#アマビエチャレンジ」というハッシュタグが付けられた投稿がこれまたたくさん。
かわいいアマビエからちょっと怖いアマビエなど、いろんな人が描いたアマビエをみることができます。
髪が長く、人魚のような風情、でも鳥のようなクチバシを持ち、胴体には魚のようなウロコ。3本足ですくっと立っている、それがアマビエ。

実はACARTの身近にもアマビエを描いた人が。
上の写真の絵を1年ほど前にも描いた9号室さん。最近何故かこの過去の投稿に「いいね!」が付くので、ちょっと気味悪く思っていたんだそうです。
せっかくなので新たに描き直したアマビエも。さすが妖怪の絵を描き慣れていらっしゃる!

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そして仏下の作者であるマシュロバさんも実は描いていらっしゃいました。
カラフルでかわいいアマビエです。水彩画とイラストレーターバージョンがあり、力作。

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さらに商店街の雑貨屋さんで仲良くしていただいているnecocoさんのアマビエ。
さすがnecocoさん、いつもの可愛らしいタッチです。猫と一緒に楽しそうなアマビエさん。

そんなわけで当店も・・・。
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さすがは女優。アマビエにもなれるんですね。

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あたしも!と末っ子。もはや万人が思いつくダジャレを実行するところはさすがです。

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今回も厚紙とセロファンテープの芯で作成しました。
世の中のテープの大きさは猫の頭の大きさが基準なんじゃないかって、毎回思います。



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